W杯アジア3次予選タジキスタン戦をみる。
ハーフナー=マイクがフォワードで、
中村憲剛がトップ下で先発する。
ハーフナーはたかさをいかして
ヘディングで2点をあげ、
憲剛もたくさんのアシストをしたし、
みずからも1点をきめた。
前・後半に20本ずつのシュートで
それぞれ4点ずつあげ、8−0で圧勝する。
はじめは民放でみていた。
松木安太郎とセルジオ越後というコンビで、
うるさくてかなわない。
日本の得点にただおおさわぎしているだけで、
きいていて不愉快になってくる。
解説として内容がないし、
相手のチームにたいしても失礼な発言がおおい。
ほかのチャンネルは、と新聞の番組欄をさがし、
とちゅうからNHK BS1にかえる。
こちらは岡田武史前代表監督と、
福西崇史さんによる解説で、
試合について適切なコメントをきくことができる。
岡田さんは、前回の北朝鮮戦のときにくらべ
かわった、といったら失礼だけど
のびのびした発言がすくない。
前回は、解説というよりも、自分のかんがえを
ぶっきらぼうに口にだしているかんじが新鮮でよかったのに。
前半に4点をあげたので、
後半からは選手をかえることもかんがえられた。
でも、岡田さんも福西さんもその案は否定する。
かっているからといって、
手ばなしで安心しているというメッセージを
監督は絶対にだしてはならないので、
おそらくこのままの選手で
もっと点をとりにいくだろうと予想されていた。
そして、ほんとにそうなった。
おなじメンバーで後半にはいり、
結果的には3人を交代させたものの、
その人選は、
ハーフナーにかわって李忠成、
長谷部にかわって細貝、
岡崎にかわって藤本であり、
前回のベトナム戦で
もうひとつ結果がだせなかった選手たちへ
もう1どチャンスをあたえるという意味の交代だ、
という指摘を岡田さんがされていた。
3人ともその期待にこたえるプレイをみせてくれる。
8点という得点は記憶にない。
わたしとしては、
ひいきの憲剛が存在感をしめしたことがとにかくうれしかった。
2011年10月11日
2011年10月10日
新聞のきりぬきをどうあつかうか
ためこんでいた新聞のきりぬきをスキャナーでとりこむ。
そのつどスキャンするのがいちばんいいけど、
なかなか習慣にすることができない。
スキャナーでのとりこみは、
新聞記事がほとんどなのだから、
デジタル版の新聞を利用すれば
こんな手間はいっきょになくすことができる。
なんだかめんどくさくなってきた。
スキャナーでパソコンにとりこむメリットは、
なんといっても検索のしやすさだ。
きりぬいて保存しても、
それがしまいこまれていたら再利用ができず、
なんのためにきりぬいたかわからない。
ファイルの量がたいしたことなければ、
わざわざデジタル化するよりは
紙のかたちで保存してあるほうが
便利なようにおもえる。
たとえば、料理のレシピなどは、
デジタルでの情報よりも
きりぬきのほうがあつかいやすい。
けっきょくどれだけの量の情報か、
ということが問題となる。
よくいわれるように、
データーベースは
ためこまれた情報がおおくなければ意味がないし、
たくさんとりこむことには
それだけ手間がかかる、という
あい反する性質をもっている。
手間がかかることは、けっきょくはつづかないので、
多少お金がかかっても(朝日新聞の場合はプラス1000円)
はじめからデジタル化された新聞のほうがいいような気がしてきた。
デジタル化された新聞について、
どれだけ便利なのかもうすこし情報がほしいところだ。
(朝日デジタルのFQAには
あまり参考になることがかかれていなかった)
そのつどスキャンするのがいちばんいいけど、
なかなか習慣にすることができない。
スキャナーでのとりこみは、
新聞記事がほとんどなのだから、
デジタル版の新聞を利用すれば
こんな手間はいっきょになくすことができる。
なんだかめんどくさくなってきた。
スキャナーでパソコンにとりこむメリットは、
なんといっても検索のしやすさだ。
きりぬいて保存しても、
それがしまいこまれていたら再利用ができず、
なんのためにきりぬいたかわからない。
ファイルの量がたいしたことなければ、
わざわざデジタル化するよりは
紙のかたちで保存してあるほうが
便利なようにおもえる。
たとえば、料理のレシピなどは、
デジタルでの情報よりも
きりぬきのほうがあつかいやすい。
けっきょくどれだけの量の情報か、
ということが問題となる。
よくいわれるように、
データーベースは
ためこまれた情報がおおくなければ意味がないし、
たくさんとりこむことには
それだけ手間がかかる、という
あい反する性質をもっている。
手間がかかることは、けっきょくはつづかないので、
多少お金がかかっても(朝日新聞の場合はプラス1000円)
はじめからデジタル化された新聞のほうがいいような気がしてきた。
デジタル化された新聞について、
どれだけ便利なのかもうすこし情報がほしいところだ。
(朝日デジタルのFQAには
あまり参考になることがかかれていなかった)
2011年10月09日
はじめてなでしこリーグをみる
なでしこリーグをテレビでやっていた。
連休にあわせ、スカパーが無料のチャンネルを提供してくれたのだ。
はじめてのなでしこリーグとして、
岡山湯郷BellとINAC神戸の試合をみる。
神戸には日本代表の選手がたくさんいる。
澤・近賀・川澄・大野・海堀・田中、それに高瀬。
湯郷でしっているのは宮間とキーパーの福元だけだ。
代表選手の数がそのまま試合内容にも反映され、
ずっと神戸がせめつづける。
湯郷はなんどかチャンスをつくるものの、
たとえゴールちかくにいても
得点のにおいがまったくしなかった。
前半25分に澤・大野・川澄が、
湯郷のディフェンスを完全にくずして先取点をいれる。
あとどれだけはいるのだろう、と
心配してみていると、
けっきょく得点はこの1点だけにおわった。
サッカーではこうゆうことがよくある。
試合後のインタビューで、
ホームの選手代表ということなのか
宮間がよびだされた。
女性アナウンサーが
「いつも代表でいっしょにプレイしている
選手と(リーグ戦で)たたかうのは
どんなかんじですか?」
なんてきくと、
宮間は「ほかのチームにも代表選手はいるので、
神戸が特別とおもったことはない」と
そっけなくこたえる。
宮間は自分の、そしてチームとしての湯郷のプレイに
満足できなかったようで、
まったく愛想がない(もっとも、いつもそうだともいえる)。
試合後は、憮然とした表情で湯郷の選手たちとはなしあっていた。
なでしこリーグの順位表をみてみると、
神戸はこれまでまけなしの10勝1分で(勝ち点31)、
2位の日テレに9点差をつけての1位だ。
湯郷は勝ち点19の4位。
神戸がこれだけ突出した選手層をもっていることは、
リーグ全体としてみたときに、いい状況といえるのだろうか。
せめてもう1チーム、神戸のライバルとなるところがあれば
リーグ戦としてたのしみがあるけど、
このままでは断トツの1位でおわりそうだ。
女子サッカーの人気が一瞬だけのものにならないためには、
魅力のある試合内容と、興味のもてるリーグ戦が必要ではないか。
連休にあわせ、スカパーが無料のチャンネルを提供してくれたのだ。
はじめてのなでしこリーグとして、
岡山湯郷BellとINAC神戸の試合をみる。
神戸には日本代表の選手がたくさんいる。
澤・近賀・川澄・大野・海堀・田中、それに高瀬。
湯郷でしっているのは宮間とキーパーの福元だけだ。
代表選手の数がそのまま試合内容にも反映され、
ずっと神戸がせめつづける。
湯郷はなんどかチャンスをつくるものの、
たとえゴールちかくにいても
得点のにおいがまったくしなかった。
前半25分に澤・大野・川澄が、
湯郷のディフェンスを完全にくずして先取点をいれる。
あとどれだけはいるのだろう、と
心配してみていると、
けっきょく得点はこの1点だけにおわった。
サッカーではこうゆうことがよくある。
試合後のインタビューで、
ホームの選手代表ということなのか
宮間がよびだされた。
女性アナウンサーが
「いつも代表でいっしょにプレイしている
選手と(リーグ戦で)たたかうのは
どんなかんじですか?」
なんてきくと、
宮間は「ほかのチームにも代表選手はいるので、
神戸が特別とおもったことはない」と
そっけなくこたえる。
宮間は自分の、そしてチームとしての湯郷のプレイに
満足できなかったようで、
まったく愛想がない(もっとも、いつもそうだともいえる)。
試合後は、憮然とした表情で湯郷の選手たちとはなしあっていた。
なでしこリーグの順位表をみてみると、
神戸はこれまでまけなしの10勝1分で(勝ち点31)、
2位の日テレに9点差をつけての1位だ。
湯郷は勝ち点19の4位。
神戸がこれだけ突出した選手層をもっていることは、
リーグ全体としてみたときに、いい状況といえるのだろうか。
せめてもう1チーム、神戸のライバルとなるところがあれば
リーグ戦としてたのしみがあるけど、
このままでは断トツの1位でおわりそうだ。
女子サッカーの人気が一瞬だけのものにならないためには、
魅力のある試合内容と、興味のもてるリーグ戦が必要ではないか。
2011年10月08日
『警察署長』(スチュアート=ウッズ)
『警察署長』(スチュアート=ウッズ・ハヤカワ文庫)をよみおえる。
1919年から1963年にかけてのものがたりであり、
アメリカ南部のジョージア州にある
架空のちいさないなか町デラノが舞台だ。
40数年のあいだに3人が警察署長をつとめており、
南部だからか、おおくの出来事が人種差別と関係している。
ひとつひとつの章はみじかく、
テンポよくものがたりがすすみ、
それにつれて時代もすこしずつうつりかわっていく。
しかし黒人への偏見は根本のところでかわらない。
胸がふさがれるような差別に
人生をだいなしにされる(されそうになる)ひとたち。
本をよむというたのしさはあじあわせてくれたものの、
人種差別のひどさから、
ページをめくるのに気がすすまない箇所がいくつもあった。
小説だから、事実をそのままあらわしているわけではない、
とかんたんにかたづけられるものではないだろう。
おおくの黒人がこの本にあるような
くるしもとかなしみにふりまわされたのだ。
この本は、人種差別への偏見をかえるちからになったのだろうか。
1919年から1963年にかけてのものがたりであり、
アメリカ南部のジョージア州にある
架空のちいさないなか町デラノが舞台だ。
40数年のあいだに3人が警察署長をつとめており、
南部だからか、おおくの出来事が人種差別と関係している。
ひとつひとつの章はみじかく、
テンポよくものがたりがすすみ、
それにつれて時代もすこしずつうつりかわっていく。
しかし黒人への偏見は根本のところでかわらない。
胸がふさがれるような差別に
人生をだいなしにされる(されそうになる)ひとたち。
本をよむというたのしさはあじあわせてくれたものの、
人種差別のひどさから、
ページをめくるのに気がすすまない箇所がいくつもあった。
小説だから、事実をそのままあらわしているわけではない、
とかんたんにかたづけられるものではないだろう。
おおくの黒人がこの本にあるような
くるしもとかなしみにふりまわされたのだ。
この本は、人種差別への偏見をかえるちからになったのだろうか。
2011年10月07日
国際親善試合ベトナムー日本 (1年ぶりに憲剛が出場)
親善試合のサッカー日本対ベトナムの試合をみる。
先週まで旅行していた国と
日本代表が試合をするなんて、
おもしろい縁があるものだ。
日本はオプションのシステムとして
これまでなん回かためしている3−4−3をとりいれる。
そして、これまでとおなじようにうまく機能しない。
なんとか1点はとったけど、
だんだん日本のやりかたになれてきたベトナムが
いい場面をつくりはじめる。
ベトナムは、スピードと持久力がうりものなのだそうだ。
ほんとによくはしり、
セカンドボールもよくとっていた。
日本を相手にひいてまもるのではなく、
たかいラインをたもってなんどもオフサイドをとっていた。
香川のドリブルは
相手にかんたんにとめられていたし、
遠藤がいないせいか、
いい縦パスがほとんどはいらない。
日本は後半に4人の選手をかえる。
わたしのだいすきな中村憲剛もでてきて、
長谷部にかわってトップ下にはいる。
システムは4−2−3-1にかわった。
テレビの解説者は、
なかなかせめきれない日本にたいして不満そうだったが、
4人もいっぺんいかえて
すぐにおちついたプレイができるわけないのだ。
憲剛はなんどかいいパスをだすけど、
オフサイドになったりうまく味方にあわなかったりで
追加点をうばうことはできない。
細貝がやたらにファールをして
相手をとめるのが気になった。
FIFAランキングでは130位のベトナムに、
日本はほとんどよさをだすことができなかった。
ザッケローに監督は、
これまであまりみる機会のなかった選手たちを
ためしてみたかったのだろう。
この試合の位置づけは、
主力以外の選手の発掘とみきわめであり、
3−4−3システムへのなれだったのだから、
こういう内容もありなのだろう。
ベトナムのいいところばかりがめだつ試合だった。
先週まで旅行していた国と
日本代表が試合をするなんて、
おもしろい縁があるものだ。
日本はオプションのシステムとして
これまでなん回かためしている3−4−3をとりいれる。
そして、これまでとおなじようにうまく機能しない。
なんとか1点はとったけど、
だんだん日本のやりかたになれてきたベトナムが
いい場面をつくりはじめる。
ベトナムは、スピードと持久力がうりものなのだそうだ。
ほんとによくはしり、
セカンドボールもよくとっていた。
日本を相手にひいてまもるのではなく、
たかいラインをたもってなんどもオフサイドをとっていた。
香川のドリブルは
相手にかんたんにとめられていたし、
遠藤がいないせいか、
いい縦パスがほとんどはいらない。
日本は後半に4人の選手をかえる。
わたしのだいすきな中村憲剛もでてきて、
長谷部にかわってトップ下にはいる。
システムは4−2−3-1にかわった。
テレビの解説者は、
なかなかせめきれない日本にたいして不満そうだったが、
4人もいっぺんいかえて
すぐにおちついたプレイができるわけないのだ。
憲剛はなんどかいいパスをだすけど、
オフサイドになったりうまく味方にあわなかったりで
追加点をうばうことはできない。
細貝がやたらにファールをして
相手をとめるのが気になった。
FIFAランキングでは130位のベトナムに、
日本はほとんどよさをだすことができなかった。
ザッケローに監督は、
これまであまりみる機会のなかった選手たちを
ためしてみたかったのだろう。
この試合の位置づけは、
主力以外の選手の発掘とみきわめであり、
3−4−3システムへのなれだったのだから、
こういう内容もありなのだろう。
ベトナムのいいところばかりがめだつ試合だった。
2011年10月06日
『クラウド時代のハイブリッド手帳術』
倉下忠憲さんの『クラウド時代のハイブリッド手帳術』
(C&R研究所)をよむ。
スマートフォンの時代とはいえ、
デジタル機器だけで生活に必要なすべてをまかなうことは無理がある。
では、どの部分を手帳の機能にたより、
それをどうスマートフォンなどとつなげていくか。
倉下さんは「ほぼ日カズン」と「グーグルカレンダー」
それに「エバーノート」をくみあわせることで、
ひとつの「こたえ」をだしている。
もちろんひとそれぞれのスタイルにより、
なにが便利でなにが不必要かはことなってくる。
わたしの仕事はあまりイレギュラーの予定がはいらない。
グーグルカレンダーとメモ帳だけでじゅうぶんで、
それでなにかをうっかりわすれているということもない。
スケジュールを管理しなければならないほど
いそがしくもないので、
ほんとはこんな本をよむ必要はないのだけれど、
倉下さんがいろいろな機械やソフトをつかって
たのしそうに仕事をすすめているのをみると
自分でもやってみたくなる。
メモした紙をiPhoneのカメラでとって
エバーノートにおくる、とあるので
感心してわたしのiPodタッチでおなじことをためしてみた。
でも、つかいものになる写真にならない。
iPodタッチのかめらは70万画素という、
いまの時代ではしんじられないぐらい
ひくい画素数だったのだ(iPhoneは500万画素)。
スキャナーをつかうのはめんどくさいし。
手でかいたおなじ内容を
パソコンやiPodタッチに入力するのは
いかにも無駄な手間なので、できればさけたい。
ここのながれをどうするか。
ToDoリストとタスクリストについての説明がよかった。
ToDoはそれぞれのプロジェクトで、
タスクはそれについてのアクションだという。
「後援会をひらく」はひとつのプロジェクトで、
それについて「会場を予約する」「ポスターをつくる」
がアクションだ。
これを「1つのリストで管理しようとすると、
だいたい破綻することになります」
という注意がおかしかった。
なんだか身におぼえがある。
この本をよみおえると、
さっそく「ほぼ日手帳」を注文した。
ほんとは「仕事のながれをととのえる」よりも
「具体的に仕事をはじめる」ことが
いまのわたしには必要なのだけど。
(C&R研究所)をよむ。
スマートフォンの時代とはいえ、
デジタル機器だけで生活に必要なすべてをまかなうことは無理がある。
では、どの部分を手帳の機能にたより、
それをどうスマートフォンなどとつなげていくか。
倉下さんは「ほぼ日カズン」と「グーグルカレンダー」
それに「エバーノート」をくみあわせることで、
ひとつの「こたえ」をだしている。
もちろんひとそれぞれのスタイルにより、
なにが便利でなにが不必要かはことなってくる。
わたしの仕事はあまりイレギュラーの予定がはいらない。
グーグルカレンダーとメモ帳だけでじゅうぶんで、
それでなにかをうっかりわすれているということもない。
スケジュールを管理しなければならないほど
いそがしくもないので、
ほんとはこんな本をよむ必要はないのだけれど、
倉下さんがいろいろな機械やソフトをつかって
たのしそうに仕事をすすめているのをみると
自分でもやってみたくなる。
メモした紙をiPhoneのカメラでとって
エバーノートにおくる、とあるので
感心してわたしのiPodタッチでおなじことをためしてみた。
でも、つかいものになる写真にならない。
iPodタッチのかめらは70万画素という、
いまの時代ではしんじられないぐらい
ひくい画素数だったのだ(iPhoneは500万画素)。
スキャナーをつかうのはめんどくさいし。
手でかいたおなじ内容を
パソコンやiPodタッチに入力するのは
いかにも無駄な手間なので、できればさけたい。
ここのながれをどうするか。
ToDoリストとタスクリストについての説明がよかった。
ToDoはそれぞれのプロジェクトで、
タスクはそれについてのアクションだという。
「後援会をひらく」はひとつのプロジェクトで、
それについて「会場を予約する」「ポスターをつくる」
がアクションだ。
これを「1つのリストで管理しようとすると、
だいたい破綻することになります」
という注意がおかしかった。
なんだか身におぼえがある。
この本をよみおえると、
さっそく「ほぼ日手帳」を注文した。
ほんとは「仕事のながれをととのえる」よりも
「具体的に仕事をはじめる」ことが
いまのわたしには必要なのだけど。
2011年10月05日
自閉症的思考回路のサッカー選手がいたら
サッカーに特化した才能をもつ
自閉症の選手がいたらおもしろい。
彼は天才プレイヤーで、
ぜんぜんけんとうちがいのほうに
はしっているようにみえて、
見方からのキラーパスをひきだし、
まんまとこぼれ球をひろったりする。
ほかのひとには彼がなぜそこにはしるのか、
また、なぜそこにパスをだすかわからないけど、
結果的にすべてうまくいってしまうのだ。
彼には敵も見方も、他のブレーヤーの能力がよくわかっていて、
そうした情報を脳がすばやく処理して成功にみちびく、というはなし。
自閉症の選手だけでチームをつくっても、
ゲームで連携しあうことは苦手だろう。
1人だけという設定のほうがいい。
あるいは、現実は想像をすでにこえているかもしれない。
いま活躍している天才プレイヤーのほとんどは、
おおかれすくなかれ、
自閉症的な思考回路をもっているがゆえの
スーパープレイだったりして。
未来における人類の栄光は、
科学だけでなく、スポーツにおいても
自閉症を中心にすすんでいくのかもしれない。
自閉症の選手がいたらおもしろい。
彼は天才プレイヤーで、
ぜんぜんけんとうちがいのほうに
はしっているようにみえて、
見方からのキラーパスをひきだし、
まんまとこぼれ球をひろったりする。
ほかのひとには彼がなぜそこにはしるのか、
また、なぜそこにパスをだすかわからないけど、
結果的にすべてうまくいってしまうのだ。
彼には敵も見方も、他のブレーヤーの能力がよくわかっていて、
そうした情報を脳がすばやく処理して成功にみちびく、というはなし。
自閉症の選手だけでチームをつくっても、
ゲームで連携しあうことは苦手だろう。
1人だけという設定のほうがいい。
あるいは、現実は想像をすでにこえているかもしれない。
いま活躍している天才プレイヤーのほとんどは、
おおかれすくなかれ、
自閉症的な思考回路をもっているがゆえの
スーパープレイだったりして。
未来における人類の栄光は、
科学だけでなく、スポーツにおいても
自閉症を中心にすすんでいくのかもしれない。
2011年10月04日
強力な日常生活の吸引力
ひさしぶりにトレーニングをする。
旅行をはさみ、2週間以上あいだがあいたことになる。
ベンチプレスはウェートをあげる回数がへっていた。
体重はかわらないけど、筋肉がおちたみたいだ。
どの練習も、まえよりウェートをおとしてとりくんだ。
さいごにとりくむマシンでのランニングはたのしくできた。
スピードをかえて6キロはしる。
汗をしっかりかき、いい気分になる。
夕方にはヨガ教室にも参加した。
これまたひさしぶりなので、
バランスをとるポーズがうまくできない。
最後のやすらぎのポーズでは
ほんとにねてしまいそうになった。
ついこのまえまで、
ムイビエン通りのやかましさに身をおいていたのに、
いまではまた日本にいて、
まえとおなじように職場にいったり
ヨガ教室に参加している。
ながい距離を移動したはずなのに、
日常生活はそんな感傷をまったくうけつけてくれない。
旅行へなどいかなかったみたいに
ぐんぐんと平凡な日常にひっぱりこまれていく。
旅行をはさみ、2週間以上あいだがあいたことになる。
ベンチプレスはウェートをあげる回数がへっていた。
体重はかわらないけど、筋肉がおちたみたいだ。
どの練習も、まえよりウェートをおとしてとりくんだ。
さいごにとりくむマシンでのランニングはたのしくできた。
スピードをかえて6キロはしる。
汗をしっかりかき、いい気分になる。
夕方にはヨガ教室にも参加した。
これまたひさしぶりなので、
バランスをとるポーズがうまくできない。
最後のやすらぎのポーズでは
ほんとにねてしまいそうになった。
ついこのまえまで、
ムイビエン通りのやかましさに身をおいていたのに、
いまではまた日本にいて、
まえとおなじように職場にいったり
ヨガ教室に参加している。
ながい距離を移動したはずなのに、
日常生活はそんな感傷をまったくうけつけてくれない。
旅行へなどいかなかったみたいに
ぐんぐんと平凡な日常にひっぱりこまれていく。
2011年10月03日
夢のホンダドリーム125
シェムリアップの町をあるいていると、
車ではトヨタのカムリ、
オートバイではホンダドリーム125をとにかくよくみかけた。
カムリはふるいのからあたらしいのまで、
いろんな年代のものがはしっている。
形はちがっても、全部カムリなのでおかしかった。
ホーチミンではさすがにカムリ以外に
たくさんの種類の車がはしっている。
バイクもホンダドリーム125一辺倒ではなく、
ホンダでも別のタイプが、
それにスズキやヤマハおバイクもおおい。
でも、シェムリアップでの印象がつよくて、
日本でもホンダドリーム125にのりたくなった。
スピードはそんなにでなくても、
ひくい回転での安定したはしり。
修理しらずのはたらきもので、
デザインも、日本のカブなどよりずっとスマートだ。
ネットでしらべてみると、
このドリームはタイでつくられているみたいで(いわゆる「タイカブ」)、
日本でかうには逆輸入したものをさがすことになる。
夢が「ホンダドリームにのること」なんて、
つまらない冗談みたいだけど、
わりと本気で中古のホンダドリーム125をさがそうとおもっている。
ホーチミンの市内ツアーに参加したときのガイドは、
ベトナムでホンダドリーム125をかうと1,000ドル
といっていた。
日本での希望小売価格は246,750円だ。
車ではトヨタのカムリ、
オートバイではホンダドリーム125をとにかくよくみかけた。
カムリはふるいのからあたらしいのまで、
いろんな年代のものがはしっている。
形はちがっても、全部カムリなのでおかしかった。
ホーチミンではさすがにカムリ以外に
たくさんの種類の車がはしっている。
バイクもホンダドリーム125一辺倒ではなく、
ホンダでも別のタイプが、
それにスズキやヤマハおバイクもおおい。
でも、シェムリアップでの印象がつよくて、
日本でもホンダドリーム125にのりたくなった。
スピードはそんなにでなくても、
ひくい回転での安定したはしり。
修理しらずのはたらきもので、
デザインも、日本のカブなどよりずっとスマートだ。
ネットでしらべてみると、
このドリームはタイでつくられているみたいで(いわゆる「タイカブ」)、
日本でかうには逆輸入したものをさがすことになる。
夢が「ホンダドリームにのること」なんて、
つまらない冗談みたいだけど、
わりと本気で中古のホンダドリーム125をさがそうとおもっている。
ホーチミンの市内ツアーに参加したときのガイドは、
ベトナムでホンダドリーム125をかうと1,000ドル
といっていた。
日本での希望小売価格は246,750円だ。

2011年10月02日
米子空港をつかっての旅行は有効か?
予約していた空港へのタクシーは、
8時半ちょうどにホテルにきてくれた。
タンソンニャット国際空港への道路は
とくに渋滞もなく、30分でつく。
空港にはいったところが
ちょうどアシアナ航空のカウンターで、
チェックインがすぐにできた。
ソウルまでのと、米子へのとの2枚のチケットをうけとる。
航空券をもちあるかなくてもいいし、
予約の再確認の必要もない。
Eチケットってすごくべんりだ。
ソウルからシェムリアップへの便は、
米子からのとおなじちいさな飛行機だったけど、
ホーチミンからはさすがにたくさんのお客さんがのるので、
8列座席のおおきさの飛行機がほぼ満席だった。
インチョンにはソウル時間の7時につく。
飛行時間はたったの5時間だ。
これから米子便の12時まで、
おなじ5時間をまたなければならない。
のりつぎの手つづきをおえ、
32番ゲートちかくのカフェで
サンドイッチと紅茶を注文して朝ごはんにする。
ウォンをもってないので9ドルはらう。
米子空港をつかっての外国旅行はどう評価できるだろう。
関空にいかなくていいのは
たしかにおおきなメリットだ。
かえるときに5時間またなければならないのも、
大阪へのいきかえりをかんがえれば
たいしたことはない。
問題は、米子空港をつかってソウルへいった場合の、
のりつぎの便利さだ。
シェムリアップやホーチミンへは
たしかにスムーズな接続があるけど、
ヨーロッパや他のアジアの国々へいく場合は
そううまくいかない。
たとえばヨーロッパへは、
同日ののりつぎができない。
また、ソウルゆきも米子へのかえりも、
曜日がが金・火・日とかぎられており、
それとうまくくみあわせることは、
時間が自由につかえるひとでないと
むつかしい場合がおおい。
今回の旅行では便利につかわせてもらえたけど、
以上のメリットとデメリットをはかりにかけての利用、
というかなり限定された状況にある。
インチョン空港はFree WiFiの環境だし、
パソコンを無料でつかえる
(30分以内、という注意がきがあるけど)場所もあり、
20ほどのテーブルのうち、半分ぐらいがつかわれていた。
カフェもおおいしトイレもきれいだ。
ながい時間をまつことが
そう苦ではなかった。
8時半ちょうどにホテルにきてくれた。
タンソンニャット国際空港への道路は
とくに渋滞もなく、30分でつく。
空港にはいったところが
ちょうどアシアナ航空のカウンターで、
チェックインがすぐにできた。
ソウルまでのと、米子へのとの2枚のチケットをうけとる。
航空券をもちあるかなくてもいいし、
予約の再確認の必要もない。
Eチケットってすごくべんりだ。
ソウルからシェムリアップへの便は、
米子からのとおなじちいさな飛行機だったけど、
ホーチミンからはさすがにたくさんのお客さんがのるので、
8列座席のおおきさの飛行機がほぼ満席だった。
インチョンにはソウル時間の7時につく。
飛行時間はたったの5時間だ。
これから米子便の12時まで、
おなじ5時間をまたなければならない。
のりつぎの手つづきをおえ、
32番ゲートちかくのカフェで
サンドイッチと紅茶を注文して朝ごはんにする。
ウォンをもってないので9ドルはらう。
米子空港をつかっての外国旅行はどう評価できるだろう。
関空にいかなくていいのは
たしかにおおきなメリットだ。
かえるときに5時間またなければならないのも、
大阪へのいきかえりをかんがえれば
たいしたことはない。
問題は、米子空港をつかってソウルへいった場合の、
のりつぎの便利さだ。
シェムリアップやホーチミンへは
たしかにスムーズな接続があるけど、
ヨーロッパや他のアジアの国々へいく場合は
そううまくいかない。
たとえばヨーロッパへは、
同日ののりつぎができない。
また、ソウルゆきも米子へのかえりも、
曜日がが金・火・日とかぎられており、
それとうまくくみあわせることは、
時間が自由につかえるひとでないと
むつかしい場合がおおい。
今回の旅行では便利につかわせてもらえたけど、
以上のメリットとデメリットをはかりにかけての利用、
というかなり限定された状況にある。
インチョン空港はFree WiFiの環境だし、
パソコンを無料でつかえる
(30分以内、という注意がきがあるけど)場所もあり、
20ほどのテーブルのうち、半分ぐらいがつかわれていた。
カフェもおおいしトイレもきれいだ。
ながい時間をまつことが
そう苦ではなかった。
2011年10月01日
ベトナム雑貨のかいものへ (ベトナム旅行6日目)
旅行の最終日なので、おみやげを目的にいちにちうごく。
まず、ガイドブックにのっていた
「トゥオンサータックス」というデパートへ。
ホテルからバイクタクシーでつれていってもらう。30,000ドン。
2階にたくさんの雑貨屋がはいっていて、
たしかにおみやげをかうのによさそうだ。
日本にないような携帯いれと
妻へのネックレスをかう。
携帯はもともとたいしたことない値段のものをねぎったのに、
ネックレスは250,000ドンとたかいものを
いい値でかってしまって後悔する。
おなじ階にスーパーもあったので、
ベトナムコーヒー用のモカと、
サラダをよそうのにつかう。
有名なマックティブオイ通りがちかくにあるので
あるいていってみる。
たしかにおしゃれでかわいい雑貨ががくさんある。
これがうわさにいきてたベトナム雑貨か、というかんじだ。
女性にとってはたまらない場所だろう。
たくさんありすぎて、わたしには
なにをえらんでいいかわからない。
ちらっとみただけですぐに店をでる。
ベンタイン市場をめざしてあるいているうちに
まよってしまったのでバイクタクシーをやとう。
20,000ドンで納得したくせに、
おりてお金をはらうと「20ドルだ」といいだす
。市内のバイクタクシーや、
市場の店は観光客からぼろうとしてるのでつかれてしまう。
フォーグーラオ通りではこういう不愉快な目にあうことがない。
ホテルから「トゥオンサータックス」に
つれていってくれたバイクタクシーは
30,000ドンをわたすと
「お客さん、ありがとう。よいいちにちを」といってくれた。
ベンタイン市場では、
母にむけてなにかいいものは、とさがす。
刺繍がしてあるカバンにした。140,000ドン。
食堂もはいっている市場なので、
なにかたべようとみてあるき、春巻きを注文した。
みかけとちがい、全然おいしくない。
地図をみると、
フォーグーラオ通りまでちかいので、
ホテルまであるいてもどる。
フォーグーラオ通りちかくの道ばたに屋台がでていたので、
魚の煮たのと豆腐の料理を注文する。
それにスープがついて40,000ドン。
コーヒーがほしくなったので
朝ご飯のときにいく店でベトナムコーヒーをのんだ。
店のおじさんに、
市場でコーヒーセットと豆をかったことをはなす。
ホットコーヒーのストロングの場合はスプーンに3杯、
うすいコーヒーの場合は2杯、とおしえてくれる。
また、アイスコーヒーはいれる場合は、
お湯の量は半分にしてこゆくドリップするよういわれた。
コーヒーの粉にはじめはすこしのお湯をかけてよくむらし、
それから容器にっぱいにお湯をいれることも注意してくれる。
午後はマッサージにでかけた。
この旅行さいごのイベントだ。
ホテルのフロントにきくと、
30%びきで1時間11ドルというのを紹介してくれた。
おくりむかえはむこうもちなのだそうだ。
むかえのバイクにのり、
つれていかれたのは
「ベンタイン市場」のすぐちかくだった。
いわれるままに2階にあがる。
うすぐらくて、なんだかやばそうな雰囲気だけど、
2階のうけつけにはふつうのみなりの女性がまっていた。
1時間のコースということを確認し、
わたされた服にきがえて3階にあがる。
1時間のコースは全身といっても背中はないのだそうだ。
まず足湯をして、そのまま足をお湯にひたしたまま頭をもまれる。
つぎにうで。そして足にうつる。
オイルをぬって、ていねいにもまれたあとで、
足のツボをおされた。
右足はなんともないけど、左足はかなりいたかった。
つかれているところをみつけてもんでくれている。
最後に肩もみや肩たたき、それに
タイ式マッサージみたいに体をつかってひねったりもする。
カンボジアでのマッサージとくらべ・・・、
ほんとのところよくわからない。
どっちもそれなりに気もちよかった。
満足してホテルにおくってもらい、
ちかくの店で333ビールをのむ。
あと数時間でベトナムをはなれることをおもいながら、
ぼけーっと、とおりをながめる。
まず、ガイドブックにのっていた
「トゥオンサータックス」というデパートへ。
ホテルからバイクタクシーでつれていってもらう。30,000ドン。
2階にたくさんの雑貨屋がはいっていて、
たしかにおみやげをかうのによさそうだ。
日本にないような携帯いれと
妻へのネックレスをかう。
携帯はもともとたいしたことない値段のものをねぎったのに、
ネックレスは250,000ドンとたかいものを
いい値でかってしまって後悔する。
おなじ階にスーパーもあったので、
ベトナムコーヒー用のモカと、
サラダをよそうのにつかう。
有名なマックティブオイ通りがちかくにあるので
あるいていってみる。
たしかにおしゃれでかわいい雑貨ががくさんある。
これがうわさにいきてたベトナム雑貨か、というかんじだ。
女性にとってはたまらない場所だろう。
たくさんありすぎて、わたしには
なにをえらんでいいかわからない。
ちらっとみただけですぐに店をでる。
ベンタイン市場をめざしてあるいているうちに
まよってしまったのでバイクタクシーをやとう。
20,000ドンで納得したくせに、
おりてお金をはらうと「20ドルだ」といいだす
。市内のバイクタクシーや、
市場の店は観光客からぼろうとしてるのでつかれてしまう。
フォーグーラオ通りではこういう不愉快な目にあうことがない。
ホテルから「トゥオンサータックス」に
つれていってくれたバイクタクシーは
30,000ドンをわたすと
「お客さん、ありがとう。よいいちにちを」といってくれた。
ベンタイン市場では、
母にむけてなにかいいものは、とさがす。
刺繍がしてあるカバンにした。140,000ドン。
食堂もはいっている市場なので、
なにかたべようとみてあるき、春巻きを注文した。
みかけとちがい、全然おいしくない。
地図をみると、
フォーグーラオ通りまでちかいので、
ホテルまであるいてもどる。
フォーグーラオ通りちかくの道ばたに屋台がでていたので、
魚の煮たのと豆腐の料理を注文する。
それにスープがついて40,000ドン。
コーヒーがほしくなったので
朝ご飯のときにいく店でベトナムコーヒーをのんだ。
店のおじさんに、
市場でコーヒーセットと豆をかったことをはなす。
ホットコーヒーのストロングの場合はスプーンに3杯、
うすいコーヒーの場合は2杯、とおしえてくれる。
また、アイスコーヒーはいれる場合は、
お湯の量は半分にしてこゆくドリップするよういわれた。
コーヒーの粉にはじめはすこしのお湯をかけてよくむらし、
それから容器にっぱいにお湯をいれることも注意してくれる。
午後はマッサージにでかけた。
この旅行さいごのイベントだ。
ホテルのフロントにきくと、
30%びきで1時間11ドルというのを紹介してくれた。
おくりむかえはむこうもちなのだそうだ。
むかえのバイクにのり、
つれていかれたのは
「ベンタイン市場」のすぐちかくだった。
いわれるままに2階にあがる。
うすぐらくて、なんだかやばそうな雰囲気だけど、
2階のうけつけにはふつうのみなりの女性がまっていた。
1時間のコースということを確認し、
わたされた服にきがえて3階にあがる。
1時間のコースは全身といっても背中はないのだそうだ。
まず足湯をして、そのまま足をお湯にひたしたまま頭をもまれる。
つぎにうで。そして足にうつる。
オイルをぬって、ていねいにもまれたあとで、
足のツボをおされた。
右足はなんともないけど、左足はかなりいたかった。
つかれているところをみつけてもんでくれている。
最後に肩もみや肩たたき、それに
タイ式マッサージみたいに体をつかってひねったりもする。
カンボジアでのマッサージとくらべ・・・、
ほんとのところよくわからない。
どっちもそれなりに気もちよかった。
満足してホテルにおくってもらい、
ちかくの店で333ビールをのむ。
あと数時間でベトナムをはなれることをおもいながら、
ぼけーっと、とおりをながめる。