2011年10月01日

ベトナム雑貨のかいものへ (ベトナム旅行6日目)

旅行の最終日なので、おみやげを目的にいちにちうごく。
まず、ガイドブックにのっていた
「トゥオンサータックス」というデパートへ。
ホテルからバイクタクシーでつれていってもらう。30,000ドン。

2階にたくさんの雑貨屋がはいっていて、
たしかにおみやげをかうのによさそうだ。
日本にないような携帯いれと
妻へのネックレスをかう。
携帯はもともとたいしたことない値段のものをねぎったのに、
ネックレスは250,000ドンとたかいものを
いい値でかってしまって後悔する。

おなじ階にスーパーもあったので、
ベトナムコーヒー用のモカと、
サラダをよそうのにつかう。
有名なマックティブオイ通りがちかくにあるので
あるいていってみる。
たしかにおしゃれでかわいい雑貨ががくさんある。
これがうわさにいきてたベトナム雑貨か、というかんじだ。
女性にとってはたまらない場所だろう。
たくさんありすぎて、わたしには
なにをえらんでいいかわからない。
ちらっとみただけですぐに店をでる。

ベンタイン市場をめざしてあるいているうちに
まよってしまったのでバイクタクシーをやとう。
20,000ドンで納得したくせに、
おりてお金をはらうと「20ドルだ」といいだす
。市内のバイクタクシーや、
市場の店は観光客からぼろうとしてるのでつかれてしまう。
フォーグーラオ通りではこういう不愉快な目にあうことがない。
ホテルから「トゥオンサータックス」に
つれていってくれたバイクタクシーは
30,000ドンをわたすと
「お客さん、ありがとう。よいいちにちを」といってくれた。

ベンタイン市場では、
母にむけてなにかいいものは、とさがす。
刺繍がしてあるカバンにした。140,000ドン。
食堂もはいっている市場なので、
なにかたべようとみてあるき、春巻きを注文した。
みかけとちがい、全然おいしくない。

地図をみると、
フォーグーラオ通りまでちかいので、
ホテルまであるいてもどる。
フォーグーラオ通りちかくの道ばたに屋台がでていたので、
魚の煮たのと豆腐の料理を注文する。
それにスープがついて40,000ドン。
コーヒーがほしくなったので
朝ご飯のときにいく店でベトナムコーヒーをのんだ。

店のおじさんに、
市場でコーヒーセットと豆をかったことをはなす。
ホットコーヒーのストロングの場合はスプーンに3杯、
うすいコーヒーの場合は2杯、とおしえてくれる。
また、アイスコーヒーはいれる場合は、
お湯の量は半分にしてこゆくドリップするよういわれた。
コーヒーの粉にはじめはすこしのお湯をかけてよくむらし、
それから容器にっぱいにお湯をいれることも注意してくれる。

午後はマッサージにでかけた。
この旅行さいごのイベントだ。
ホテルのフロントにきくと、
30%びきで1時間11ドルというのを紹介してくれた。
おくりむかえはむこうもちなのだそうだ。
むかえのバイクにのり、
つれていかれたのは
「ベンタイン市場」のすぐちかくだった。
いわれるままに2階にあがる。
うすぐらくて、なんだかやばそうな雰囲気だけど、
2階のうけつけにはふつうのみなりの女性がまっていた。
1時間のコースということを確認し、
わたされた服にきがえて3階にあがる。

1時間のコースは全身といっても背中はないのだそうだ。
まず足湯をして、そのまま足をお湯にひたしたまま頭をもまれる。
つぎにうで。そして足にうつる。
オイルをぬって、ていねいにもまれたあとで、
足のツボをおされた。
右足はなんともないけど、左足はかなりいたかった。
つかれているところをみつけてもんでくれている。
最後に肩もみや肩たたき、それに
タイ式マッサージみたいに体をつかってひねったりもする。
カンボジアでのマッサージとくらべ・・・、
ほんとのところよくわからない。
どっちもそれなりに気もちよかった。
満足してホテルにおくってもらい、
ちかくの店で333ビールをのむ。
あと数時間でベトナムをはなれることをおもいながら、
ぼけーっと、とおりをながめる。

posted by カルピス at 16:01 | Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする