2011年10月02日

米子空港をつかっての旅行は有効か?

予約していた空港へのタクシーは、
8時半ちょうどにホテルにきてくれた。
タンソンニャット国際空港への道路は
とくに渋滞もなく、30分でつく。
空港にはいったところが
ちょうどアシアナ航空のカウンターで、
チェックインがすぐにできた。
ソウルまでのと、米子へのとの2枚のチケットをうけとる。
航空券をもちあるかなくてもいいし、
予約の再確認の必要もない。
Eチケットってすごくべんりだ。

ソウルからシェムリアップへの便は、
米子からのとおなじちいさな飛行機だったけど、
ホーチミンからはさすがにたくさんのお客さんがのるので、
8列座席のおおきさの飛行機がほぼ満席だった。
インチョンにはソウル時間の7時につく。
飛行時間はたったの5時間だ。
これから米子便の12時まで、
おなじ5時間をまたなければならない。
のりつぎの手つづきをおえ、
32番ゲートちかくのカフェで
サンドイッチと紅茶を注文して朝ごはんにする。
ウォンをもってないので9ドルはらう。

米子空港をつかっての外国旅行はどう評価できるだろう。
関空にいかなくていいのは
たしかにおおきなメリットだ。
かえるときに5時間またなければならないのも、
大阪へのいきかえりをかんがえれば
たいしたことはない。
問題は、米子空港をつかってソウルへいった場合の、
のりつぎの便利さだ。
シェムリアップやホーチミンへは
たしかにスムーズな接続があるけど、
ヨーロッパや他のアジアの国々へいく場合は
そううまくいかない。
たとえばヨーロッパへは、
同日ののりつぎができない。
また、ソウルゆきも米子へのかえりも、
曜日がが金・火・日とかぎられており、
それとうまくくみあわせることは、
時間が自由につかえるひとでないと
むつかしい場合がおおい。
今回の旅行では便利につかわせてもらえたけど、
以上のメリットとデメリットをはかりにかけての利用、
というかなり限定された状況にある。

インチョン空港はFree WiFiの環境だし、
パソコンを無料でつかえる
(30分以内、という注意がきがあるけど)場所もあり、
20ほどのテーブルのうち、半分ぐらいがつかわれていた。
カフェもおおいしトイレもきれいだ。
ながい時間をまつことが
そう苦ではなかった。

posted by カルピス at 08:35 | Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする