2011年10月04日

強力な日常生活の吸引力

ひさしぶりにトレーニングをする。
旅行をはさみ、2週間以上あいだがあいたことになる。
ベンチプレスはウェートをあげる回数がへっていた。
体重はかわらないけど、筋肉がおちたみたいだ。
どの練習も、まえよりウェートをおとしてとりくんだ。
さいごにとりくむマシンでのランニングはたのしくできた。
スピードをかえて6キロはしる。
汗をしっかりかき、いい気分になる。

夕方にはヨガ教室にも参加した。
これまたひさしぶりなので、
バランスをとるポーズがうまくできない。
最後のやすらぎのポーズでは
ほんとにねてしまいそうになった。

ついこのまえまで、
ムイビエン通りのやかましさに身をおいていたのに、
いまではまた日本にいて、
まえとおなじように職場にいったり
ヨガ教室に参加している。
ながい距離を移動したはずなのに、
日常生活はそんな感傷をまったくうけつけてくれない。
旅行へなどいかなかったみたいに
ぐんぐんと平凡な日常にひっぱりこまれていく。

posted by カルピス at 22:28 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする