2011年10月10日

新聞のきりぬきをどうあつかうか

ためこんでいた新聞のきりぬきをスキャナーでとりこむ。
そのつどスキャンするのがいちばんいいけど、
なかなか習慣にすることができない。
スキャナーでのとりこみは、
新聞記事がほとんどなのだから、
デジタル版の新聞を利用すれば
こんな手間はいっきょになくすことができる。
なんだかめんどくさくなってきた。

スキャナーでパソコンにとりこむメリットは、
なんといっても検索のしやすさだ。
きりぬいて保存しても、
それがしまいこまれていたら再利用ができず、
なんのためにきりぬいたかわからない。
ファイルの量がたいしたことなければ、
わざわざデジタル化するよりは
紙のかたちで保存してあるほうが
便利なようにおもえる。
たとえば、料理のレシピなどは、
デジタルでの情報よりも
きりぬきのほうがあつかいやすい。
けっきょくどれだけの量の情報か、
ということが問題となる。
よくいわれるように、
データーベースは
ためこまれた情報がおおくなければ意味がないし、
たくさんとりこむことには
それだけ手間がかかる、という
あい反する性質をもっている。
手間がかかることは、けっきょくはつづかないので、
多少お金がかかっても(朝日新聞の場合はプラス1000円)
はじめからデジタル化された新聞のほうがいいような気がしてきた。
デジタル化された新聞について、
どれだけ便利なのかもうすこし情報がほしいところだ。

朝日デジタルのFQAには
あまり参考になることがかかれていなかった)

posted by カルピス at 21:29 | Comment(0) | 仕事術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする