2011年11月14日

レバレッジ英語勉強法

本田直之さんによるレバレッジシリーズの1冊だ。
テコをつかうときのように、
ちいさな入力でおおきな出力をえようとする。
よんでみると、すごく説得力がある。
わたしのとぼしい英語が、
この本によってついに改善されると確信した
(これまでになんどかにたようなことがあったけど)。

基本となるかんがえ方は、

・せまい範囲のかたよった英語を集中して身につける
・その柱を、だんだんふとくしていく
・具体的にアウトプットする(口にだす)目標をきめる

ということであり、
アウトプットの目標をきめてからとりくむので、
そのためになにをインプットするかの無駄がない。
 
たとえば、わたしはサッカーについて興味があるので、

・まずサッカーについて100の単語をおぼえる
・つぎに、サッカーについて20のいいまわしをおぼえる
・そして、はなしのきっかけになる語と
 あいづち後を100おぼえる
・「get」を「have」をつかったフレーズをおぼえる
・日常会話につかう簡単ないいまわしを100をぼえる

というながれとなる。

むつかしいことはひとつもない。
自分の単語帳やいいまわしのフレーズを
ノートにつくっていくだけでも
そうとうおぼえてしまえそうだ。
こうやってあるひとつの
「かたよった英語」を身につけたら、
つぎはそのとなりにある分野に手をのばす。

とても説得力のあるかんがえ方であり、
じっさいに効果がありそうだ。
とにかくとりくんでみよう。
わたしの英語がとうとうつかいものになるなんて
すごくうれしい。






posted by カルピス at 22:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする