2011年11月15日

日本完敗ーW杯3次予選北朝鮮戦ー

W杯3次予選北朝鮮戦が平壌の金日成競技場でおこなわれる。
0−1の完敗だった。
北朝鮮側の応援はものすごく、
相手の選手たちもそれにこたえ
1対1のひとのつよさでは、
ずっと日本をうわまわっていた。
なれない人工芝ということもあったのか、
日本はなかなかボールをおちつかせることができない。
せめられると前にけりかえすのがやっとで、
パスをつないでせめあがるということがほとんどできなかった。

技術的にも北朝鮮の選手たちはすぐれていたとおもう。
わかい選手を中心にうまれかわり、
たしかにつよいチームになっていた。
セカンドボールがぜんぜんひろえないのも、
不思議とボールが北朝鮮側にころがっていくのも、
つねに全力でボールをおいかけつづけた
彼らのがんばりの結果だ。
とはいえアウェイの試合で相手ががむしゃらにむかってくるのは
あたりまえのことでもあり、
その気迫をかわすほどの圧倒的なつよさは
日本になかったということだ。

ザッケローニ監督になってはじめての敗戦だそうだ(17試合目)。
まあ、あまりない条件での試合だったので
(日本は3次予選の通過がすでにきまっていたし、
ものすごいアウェイだったし、等々)
そんなにショックがのこるまけかたではない。
わたしとしては、だいすきな中村憲剛が
後半17分にさげられてしまったのが残念だった。
ザッケローニ監督は、これからも憲剛を起用してくれるだろうか。

posted by カルピス at 22:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする