2011年11月23日

オリンピック3次予選バーレーン戦

フル代表とおなじように、
試合のはいりかたがゆるいのか
日本はなかなか主導権をにぎれない。
バーレーンのはやい段階でのプレッシャーにくるしみ
パスがつながらない。
いいところまでいっても、さいごのパスがとおらない。
それでもすくないチャンスをいかし、
前半の終了間際と後半22に得点がある。
バーレーンは2点をうしなったところで
ラフプレーがめだってきた。
意図的に山田直輝のひたいをふみぬくひどいプレイがあったし、
ラインぎわでプレイがおわってるのに
日本選手をとつきとばしたり、
ゴールをねらったあとの永井のあたまをこづいたり。
中東特有のいやらしい試合はこびに
みてるだけでもいかりがわいてくる。
でも、日本の選手はそうした挑発にのらず、
無事に2−0で試合をおえる。

会場のバーレーン国立競技場は、
サポーターによる応援がほとんどみられない。
日本からの応援のほうが目だつぐらいだ。
ここらへんはアラブ特有の合理主義だろうか。
「(まだ)予選だろ?」みたいなかんじ。
でも、2008年におこなわれたW杯の3次予選で
バーレーンが日本にかったとき、
競技場も、そして国じゅうがおおさわぎだったことがある。
それだけW杯だけに関心がかたよっているのかもしれない。

オリンピック日本代表は、
11月27日に、こんどはホームでシリアをむかえる。
日本がはいっているグループCは、
ひとつの椅子をこのシリアとあらそうことになりそうだ。
ホームでの、のびのびしたプレイを期待する。

posted by カルピス at 23:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする