児童デイのサービス管理責任者研修(サビ管)をうける。
2日間あるうちのきょうが1日目。
このところ研修をうけたり、こっちがはなす側だったりと、
たてつづけに研修がつづく。
9時から5時までずっとすわって(グループ演習があったものの)
ひとのはなしをきくというのは
かなりたいへんなことだとあらためておもう。
きょう講師をされた2人の方は、
きくほうの側のつらさにも配慮されており、
研修としてはまだすごしやすい方だったとおもう。
それでも8時間というのはすごくながい。
ながいからいやかというと、そうではなく、
以前よりもむしろ素直にひとのはなしをきけるようになった。
それなりによくねられた内容なので、
ちゃんときいていれば復習になるし、
あらたに気づくこともいくつかある。
来年の4月からおおきくかわる児童デイについて、
概要をおさらいもすることができた。
「自分を(自分たちを)必要としてくれる
ひとたちがいるということが、とてもたいせつ」
なんて講師の方にいわれると、
「たしかにそうだなー」と
おもわずふかく共感する。
こんなわたしでも、
なにかちからになれることがあるということ。
それをもとめられているということが、
わたしにとっての支援の原点だ。
グループのメンバーにもめぐまれ、
今年さいごの研修をじゅうじつした時間にすることができそうだ。
2日目のさらなる発展を期待している。