2011年12月21日

児童デイのサビ管研修1日目

児童デイのサービス管理責任者研修(サビ管)をうける。
2日間あるうちのきょうが1日目。
このところ研修をうけたり、こっちがはなす側だったりと、
たてつづけに研修がつづく。
9時から5時までずっとすわって(グループ演習があったものの)
ひとのはなしをきくというのは
かなりたいへんなことだとあらためておもう。
きょう講師をされた2人の方は、
きくほうの側のつらさにも配慮されており、
研修としてはまだすごしやすい方だったとおもう。
それでも8時間というのはすごくながい。

ながいからいやかというと、そうではなく、
以前よりもむしろ素直にひとのはなしをきけるようになった。
それなりによくねられた内容なので、
ちゃんときいていれば復習になるし、
あらたに気づくこともいくつかある。
来年の4月からおおきくかわる児童デイについて、
概要をおさらいもすることができた。

「自分を(自分たちを)必要としてくれる
ひとたちがいるということが、とてもたいせつ」

なんて講師の方にいわれると、
「たしかにそうだなー」と
おもわずふかく共感する。
こんなわたしでも、
なにかちからになれることがあるということ。
それをもとめられているということが、
わたしにとっての支援の原点だ。

グループのメンバーにもめぐまれ、
今年さいごの研修をじゅうじつした時間にすることができそうだ。
2日目のさらなる発展を期待している。

posted by カルピス at 21:43 | Comment(0) | TrackBack(0) | 介護 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする