2011年12月31日

トラベル&ラン 旅行最終日

今回の旅行は25日のマラソンレースが目的であり、
それがすめばすべて「おまけ」みたいなものだった。
日本にもどらなければならない31日までのみじかいあいだに
あまりあわただしいうごきはとりたくないので、
レースのあったチェンマイを中心に、
北タイをまわろうとしたらこういう日程になった。

結果として、なんだか
「感傷旅行」みたいになってしまった。
まえの旅行でまわったことがある3つの町
(チェンマイをいれると4つ)を
24年ぶりにおとずれている。

おとずれた町はどこもすごくかわっていて、
自分の記憶とのちがいにおどろくことになる。
前回きたのは24年もまえのことなのだから、
かわっていてあたりまえともいえる。
でも、たとえば日本のどこかの町が、
こんなにはげしい変化をすることがあるだろうか。
変化はあたりまえといっても、
タイのそれはけたがちがっているようにおもう。
チェンマイもチェンライもチェーセンも、
この四半世紀ですっかりかわった。
もちろんそれは外見上のことであり、
すんでいるひとたちの内面については
わたしなどがうかがいしれることではない。

とはいえ、町はかわったけれど、
いぜんとおなじようにたのしく旅行させてもらった。
またいつかこの地方をたずねたときに、
2011年のクリスマスにはしった
チェンマイマラソンのことを
なつかしくおもいかえしたい。
北部タイ.jpg

posted by カルピス at 11:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする