タイ米をつかってつくる料理のふたつめ。
タイでは店先にゆでたニワトリがまるごとぶらさげてあり、
注文をうけるとでかい包丁でパパパッと
たべやすいおおきさにきってご飯のうえにならべてくれる。
このご飯は鶏ガラスープでたいたものらしいけど、
今回はやきめしのうえに肉をのせる
(鶏肉にかけるタレの材料がそろわなかったということもある)。
鶏もゆでたものではなく、
タレにつけたもも肉をオーブンでやいている。
にゃんこ飯みたいなみかけのわりにはおいしくできた。
タイを旅行したしりあいのブログをみていたら、
「プラーヌンシーウ(魚の丸揚げ)」
「クントートクラテイアム(海老のニンニク揚げ)」
「チムチュム(シーフード鍋)」
と、おいしそうな写真がのせてあった。
ひとりで旅行しても、そうやって豪華な食事をする手もある。
わたしはカオ・マン・ガイとか
クティアオ・ナン(うどん)とか、
おなじようなものばかりたべていた。
貧乏性なので、どこにいっても
いわゆるごちそうを注文することができない。