2012年02月28日

樫木裕実さんのやさしさとつよさ、そしてうつくしさはほんものだ

カーヴィーダンスでしられる樫木裕実さんの番組をみた。
48歳であのプロポーションはすごい。
そして、プロポーションもすごいけど、
からだのなかからわきでるような笑顔がまたすてきだ
(栗原はるみさんの笑顔をおもいだした)。
内面のうつくしさ、なんて
かんたんにはくちにしたくないけど、
樫木さんの笑顔からは
表面的ではなく、そのひとの人格すべてがあらわれているのをかんじる。

カーヴィーダンスでは、
ハードなうごきでなくても、
肩甲骨と骨盤を意識することで、
からだの自然なうごきをみちびいている。
トップアスリートや有名なタレントも
樫木さんの指導をあおぎにきている。
そういうひとたちに指導することは、
はなやかそうだけど、それだけに
わるい評判がたつと、
いっぺんに信用されなくなってしまうこわさもある。
「プレッシャーをかんじながら仕事をしないと」
といって自分をおいこむ樫木さんの仕事への姿勢がかっこいい。
そしてそれだけの結果をだしつづける。

福島のスパリゾートで一般のお客さんに
カーヴィーダンスを体験してもらうときは、
わたしなんかが「元気をだそう」なんて
かるがるしくいっていいのか、となやみながら
それでも自分にできることをするしかないと気もちをきめて
ステージにむかう。
やさしいし、つよいひとなのだ。

「自分は昔も今も、まったくおなじ。
生き方も、精神も、
これからさきも、いっさいかわることはない」

という自分のとらえかたが独特だ。
よほど自信がないといえないことばであり、
その自信は、たくさんのコンプレックスを克服することで
やしなわれてきた。
樫木さんのやさしさとつよさ、そして笑顔はほんものだ。


posted by カルピス at 23:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする