2012年05月01日

倉下忠憲さんが紹介するブログネタのみつけかた

倉下忠憲さんのブログがなかなか更新されないので
(きょねんの11月から更新なし)不思議におもっていたら、
わたしの受信がうまくいってなかっただけだった。
きのうひらくと、ずっと週1回のペースで更新されており、
5ヶ月ぶんをまとめてよむことができた。

ブログのネタにこまったら、という題で
いくつかのアイデアを紹介されている。
村上春樹さんが短編をかくときにつかう「三題噺方式」や、
おなじく村上さんの「カキフライ理論」、
また、「オズボーンのチェックリスト」を簡単につかえる
「アイデア生産工場」というサイトなど、
ネタにこまったときのアドバイスが
ひとつのテーマともいえるぐらい定期的にのっている。

わたしの場合、なんだかんだとネタをさがしながら、
これまでの8ヶ月間つづけることができた。
なにも材料がないときでも、
あんがいなにかをおもいつくものだ、というのが
いまのわたしの感想だ。
まっしろなエディターの画面にむかっていると、
夜中の12時までにはなにかがかけているから不思議な気もする。
これまでなんとかかけたから、
きっときょうもなにかかけるだろう、
という楽観主義がいいのかもしれない。

まあ、わたしのブログはたくさんのひとにみてもらって、
おこづかいをかせぐことが目的ではないので気らくなものだ。
だれにむけてかいているわけでもないので、
ときにはほとんど日記みたいな内容のこともある。
とにかく毎日かきつづけることが目的みたいなブログであり、
その意味では自分のための(つづけることができた、という実績づくり)
ブログといえる。
こうやってつづけてさえいれば、
あたらしくサイトをひらいたときに、
なにがしかのコンテンツにもなるし、
文章をかく感覚からもはなれずにいられる(かもしれない)。

どんなときでもラッパを口からはなしませんでした、
という兵隊さんのはなしみたいに、
内容はどうあれ、とにかく更新をおこたりませんでした、
というのが、いまのところ、このブログの基本方針となっている。

posted by カルピス at 20:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする