きょうは学校の終業式で、
これから8月31日まで40日間の夏やすみがはじまった。
おおくの大人にとって夏やすみは、直接関係のあるものではなく、
あるとしたら家族のなかに就学児がいる場合だろう。
放課後等デイは、まさに就学児のための事業所なので、
夏やすみはおおきな意味をもつときだ。
利用がおおければ、
ながい時間をどう有意義にすごすかについて、
利用がすくなければ、
その状態をどう安定した経営につなげるかについて。
開業してから2週間のピピには、
まだ安定した数の固定客がおらず、
夏やすみちゅうにも利用をよびかける必要がある。
でもほんとうは、そんなこと
大人の都合にすぎない瑣末なことかもしれない。
子どもたちにとって、夏やすみは特別な休暇であり、
お母さんのおもわくではなく、
その子にとってすてきな時期となってほしい。
カレンダーにペケをつけて、
消化された日を確認するのではなく、
ピピにかよえる日にマルをつけて、
たのしみにしてもらえる場所でありたい。
スタッフがすこしぐらいつかれをのこしたとしても、
じゅうじつした手ごたえで9月をむかえたい。