2012年07月20日

終業式、そして夏やすみ

きょうは学校の終業式で、
これから8月31日まで40日間の夏やすみがはじまった。
おおくの大人にとって夏やすみは、直接関係のあるものではなく、
あるとしたら家族のなかに就学児がいる場合だろう。

放課後等デイは、まさに就学児のための事業所なので、
夏やすみはおおきな意味をもつときだ。
利用がおおければ、
ながい時間をどう有意義にすごすかについて、
利用がすくなければ、
その状態をどう安定した経営につなげるかについて。
開業してから2週間のピピには、
まだ安定した数の固定客がおらず、
夏やすみちゅうにも利用をよびかける必要がある。

でもほんとうは、そんなこと
大人の都合にすぎない瑣末なことかもしれない。
子どもたちにとって、夏やすみは特別な休暇であり、
お母さんのおもわくではなく、
その子にとってすてきな時期となってほしい。
カレンダーにペケをつけて、
消化された日を確認するのではなく、
ピピにかよえる日にマルをつけて、
たのしみにしてもらえる場所でありたい。
スタッフがすこしぐらいつかれをのこしたとしても、
じゅうじつした手ごたえで9月をむかえたい。

posted by カルピス at 23:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 児童デイサービス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする