養護学校でピピのパンフをくばらせてもらう。
これまで相談支援センターや、特別支援教室の先生に
事業所の宣伝をしたことはあっても、
保護者の方にパンフを直接手わたしたことはなかった。
何日かまえに学校へ送迎にいったとき、
お子さんをむかえにきていた保護者の方が
輪になっておしゃべりをされていた。
そのときに、もしかしてこういうときにパンフをわたせたら
いちばんストレートにとどく宣伝なのではないか、とふとおもった。
目のまえにある保護者の輪はおおきくもなく、ちいさくもない。
まわりに同業者はおらず、いろんな条件が偶然かさなり、
たまたまポッカリできた絶好の時間帯だった。
あ、いまいいかも、とおもっているあいだに状況がうごき、
いまさらパンフという雰囲気ではなくなってしまった。
なんでいままで保護者に直接パンフをわたすという
発想がなかったのだろう。
というわけで、養護学校におねがいし、
きょうあらためてパンフをくばることになった。
校門のところでまっていて、やってくる保護者の方に、
簡単なピピの説明をしながらパンフを手わたす。
自意識過剰で内気なわたしとしては
あまりやりたい行為ではないけれど、
このままくばらずにいたらすごく後悔しそうだ。
じっさいに保護者(全部お母さんだった)にパンフをわたしてみると、
ほとんどの方がピピという事業所のことをしっており、
3名の方ははっきりと関心をしめしてくださった。
パンフをわたせたのは10名ほどの方で、わたしおえると、
やるべきことをすませたことで、ささやかな達成感がある。
これをきっかけにはなしがひろがればすごくうれしい。