2012年10月15日

はやおきしてジョギングをはじめる

先週から朝のジョギングをはじめている。
以前から朝型の生活にしたいとおもいながら、
7時すぎにおきるリズムをかえられなかった。
夜の12時すぎまでぐずぐずしてるのがよくないのだ。
いちにちのしめくくりの儀式として、
お酒をのみながらかるい本をながめていると、
すぐに時間がたってしまう。
でも、それがなくてなんの人生か、とひらきなおっていた。

わたしの場合、仕事のはじまりがおそいので、
ほんのちょっとはやくおきるだけで
朝ごはんまえのジョギングにでることができる。
その、「ほんのちょっと」になかなかふみきれずにいた。

きっかけになったのは、佐々木さんのかかれた
「10時まで寝ていた私が
朝4時台に起きられるようになった4つの工夫
」だ。

1 アルコールとカフェインを避ける
2 同じ時間に寝るようにする
3 部屋を明るく、暖かくする
4 やることと得るメリットを決めておく

わたしは、4時におきる必要はないので、
参考にした、というよりも
背なかをおしてくれたかんじだ。

まだはじめて1週間なので、えらそうなことはいえないけれど、
わたしの場合は「4」のメリットをおもうことで
気もちがひきたてられた。
ほんのすこしはやおきすると、
出勤まえに、これまで夜やっていたことを全部すませられる。
そのほうが、圧倒的に気もちよくいちにちをおくれることがわかった。

朝ごはんのまえにジョギングをもってくることで、
そのほかのうごきがずいぶんかわってくる。
トレーニングについていうと、
もうはしることはすんでいるから、
あとは水泳とウェートトレーニングを
あいた時間にいれるだけでいい。
パリマラソンをめざしながら
毎月はしる距離をかせげなかったけれど、
毎朝1時間はしれば、それだけで
目標とする月300キロちかくになる(雨の日ははしらないので)。

朝、お酒がからだにのこっていてははしれない。
そのことをおもうと、これまでかかせなかった
「儀式」としての寝酒をひかえたり、
まったくのまずにすませられるようになった。

こんないい生活はもう手ばなしたくない。
あんまりよくばっていろんなものをくっつけずに、
いまのながれをつづけたい。

posted by カルピス at 12:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする