2013年05月27日

よくきくけど、なんとなくおっかないピリン系の薬

歯がいたくなる。
わすれたころにやってきて、
3日くらいくるしむことになる。
虫歯ではなく、つかれだとおもっているけど、
ほんとうのところはわからない。

どこがいたくても、いたみというのはいやなもので、
歯のいたみもまた独特のつらさがある。
もちろんいたくてものがかめなくなるし、
ズキズキしたいたみにねむれなくなることもある。
今回のいたみもかなりいやらしいので、
たまらなくなってドラッグストアによって薬をさがした。
正露丸はさすがになんだ原始宗教のおまじないみたいだし、
かといってバファリンではきかないことが経験ずみだ。

お店の棚をみてみると、歯のいたみを専門とした薬はおいてない。
頭痛や生理痛むけの薬の効果のひとつとして
歯のいたみがあげられている。
そのなかでは「セデス・ハイ」という薬がいちばんおおきく
「歯の痛み」をうたっていた。
気になるのはピリン系とかいてあることで、
熱や関節のいたみでお世話になるバファリンは非ピリン系だ。
へんな副作用があるとおっかないけど、
いたみにはかえがたいのでけっきょく「セデス・ハイ」をえらぶ。

1錠のむと、すぐにいたみがやわらいだ。すごいききめだ。
あとで説明書をみると、1回2錠とかいてある。
まあ、よくきいたのだから、すくなくてもいいだろうと、
夕方と、ねるまえの2回1錠ずつのんだ。

ネットでピリン系についてしらべると、
いたみをおさえる薬にはピリン系と非ピリン系があり、
非ピリン系はききめがつよいけど、
アレルギーの反応がでるひとがある、とかかれている。
いたみと、それをおさえるしくみを理解してないので、
どんなときになにをのべばいいのか
けっきょくのところよくわからない。

アレルギー反応がでるとしり、心配になる。
背中がきゅうにかゆくなり、ビクッとしたけど、
蚊がさしたのだった。
鼻血がツツツーとこぼれた、とおもったら、
ただの鼻水だった。
日頃あまり薬をのまないので、
はじめてのむ薬はなんだかおっかない。
ききめがつよいのはありがたいけど、
それだけ副作用がつよいのではないだろうか。
なんだか劇薬依存の世界へ一歩ふみこんだような気がする。

さいわい薬を2回のんだだけで
たえられないいたみはおさまった。
経験的にいって、これでしばらくはふつうにくらせるはずだ。
なぜ定期的に歯のいたみがやってくるのだろう。
きっと原因はつかれだけではなく、
気圧配置とか、応援しているサッカーチームの成績とか、
いろんなことが複雑にからまっているのだ。
なにかの前兆がわかればそれなりに対処できるのに。
複雑な要因をまえにしたときは、
シンプルにかんがえるにかぎる。
けっきょく「よくやすむ」「無理をしない」
ということなのだろう。
あんがい歯みがきをもっと丁寧に、だったりして。

posted by カルピス at 08:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする