2014年05月09日

シーズン開幕をつげるプールでの練習

きのうはひさしぶりにプールでおよぐ。
8月におこなわれるレースにむけて、これからからだをととのえていく。
2.4キロおよぎ、そのあと21キロをはしるレースで、今年が8回目の参加となる。
とにかく無事に完走できれば、というショボいランナーでしかないけど、
わたしの1年は、このレースを中心にまわっている。

ふだんからトレーニングにかよっているとはいえ、
週に2回の練習では、現状維持くらいしかのぞめない。
真夏におこなわれるレースをつつがなくおえるためには、
それなりの準備が必要となる。
とくに水泳は、もう半年もプールからとおざかっている。

といわけで、ゆうべはわたしにとってシーズン開幕を意味する水泳だった。
1シーズンが3ヶ月と限定された期間なので、
たのしみな気もちでレースへの準備をすすめられる。
ながい距離になれるため、いったんはしりだしたら、
10キロや20キロは つづけてはしらなければならないことを、
頭と足にいいきかす期間だ。
わざわざブログにかくことではないけれど、
かけばそれだけ「やらなければ」という気もちになりやすい。
本番まで、とにかく1回いっかいの練習を
着実につみあげていくしかないのだ。
一発逆転はなく、毎日をどう生きてきたかがとわれるのは
人生におけるおおくのイベントとおなじで、
3ヶ月という比較的みじかい期間でこたえがでるのが
こうしたレースのいいところだ。

50歳をすぎて、いまさらおおきなレベルアップはのぞまないし、
そのために自分をおいこむのもしんどい。
したがって、練習はゆっくりながい距離をはしったりおよいだりするだけで、
みじかい距離をがんばってとばしたりはしない(できない)。
この3ヶ月間は、週に2回のジョギングと水泳、
それに週に1回は2時間のジョギングをこなしていく(いくつもり)。
おそらくこれは最低限の練習量で、
ニッコリできる結果が約束されるわけではない。
これからのみじかいシーズンを、
どうまえむきな気もちをたもちつつ練習にとりくめるか。
完走したときのごほうびはもちろんとして、
シーズンにはいったおいわい(前夜祭)もたのしそうだ。
毎回の練習は地味だけど、ささやかなイベントをいくつも用意して
にぎやかなシーズンとしたい。

posted by カルピス at 14:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする