2014年11月04日

「鷹の爪スーパーデラックス自虐カレンダー2015(卓上用)」をかう

「スーパーデラックス自虐カレンダー2015(卓上用)」をかう。
鷹の爪のメンバーが、月ごとにはなつ自虐ギャグをたのしめる。
すこしまえのブログに、こまかなミスがあったため、
発売がのびたとかいたのは、このカレンダーのことだ。
壁かけ用が1512円、卓上用が864円。
一見すると、おおきな壁かけ用のほうが
迫力があってカレンダーらしいけど、
2ヶ月で1枚という構成なので、
自虐ギャグは表紙をいれて7枚しかない。
なによりも致命的なのは、
カレンダーとして ものすごくみづらく、
実用にならないことだ。
キャラクターと自虐ギャグにじゃまされて、
カレンダーの部分がテキトーにあつかわれている。

「カレンダーなのに、カレンダーの役にたたない」

と、自虐ギャグ的につっこみたくなる。

その点 卓上用は、表紙をいれると13枚のカードがあるわけで、
圧倒的にお得なかいものだ。
ただ、あいかわらず祝日に色をかえてないので、
曜日を確認するためだけのカレンダーであり、
いつが祝日なのかまではわからない(それがカレンダーといえるのか)。
卓上用(壁かけ用もいっしょ)をみながら行事予定をくむと
祝日があるのをわすれて、おもわぬ失敗をすることになる。
おまけに、2014年のものはカレンダーも自虐ギャグも活字だったのが、
2015年からはすべてが手がきになっており、
ますますよみにくくなった。

わたしがこのカレンダーをかったのは、
市内にある本屋さんだ。
吉田くんの出身地である島根県ということで、
コーナーがもうけられ、山づみになっていた。
うれゆきに気をよくして 大量に印刷したのかもしれない。
おととしは、予約してやっと手にいれたことをおもうと
ファンとしてはよろこびたいところではあるが、
俗になりすぎて残念な気もしてくる。
DSCN1624.jpg
自虐ギャグのできはわるくない。
9月の「神話も、ここでは実話。」は
ギャグではなく、ほんとうに実話
(「ほんとうに実話」はかさね言葉?)。
表紙にある
「お昼にまだ『いいとも!と言っている』は、
はじめなんのことかわからなかった。
でも、たしかにありえる。
いちばん気にいったのは
「パソコンどころかパソコン教室だってある」
だ。
そうか、さすがだ島根県。
パソコン教室は、いまや島根にしかないのか。
島根ではよくあることだけど。

posted by カルピス at 22:25 | Comment(0) | TrackBack(0) | 鷹の爪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする