2015年01月04日

旅行22日目 チェンマイ観光

チェンマイ市内ですごす。

・サタデーマーケット
・マッサージ
・イヤホンをかう
・村山さんとの再会

チェンマイといえばナイトバザールが有名だ。
角田光代さんの『紙の月』ではオープニングの舞台となった。
ゲストハウスにちかいので、おみやげをかいにでかけようとおもってたけど、
土曜日だけのサタデーマーケットというのが
チェンマイ門ちかくでひらかれるとしり、
そっちにでかけた。
1キロほどの道に、ずらっとお店がならぶ。
身うごきがとれないほど たくさんのひとがあつまっている。
おなじようなものがならんでいるとはいえ、
みていてあきない。
むすこへのおみやげにとおもってTシャツをさがしたけど、
このみのデザインがなかったのでやめた。
サタデーマーケット.jpg
チェンマイは観光地のせいか、マッサージ店をどこにいってもみかける。
わたしはマッサージがすきなので、旅行にいくと
その土地のマッサージをためしてみる。
わたしの経験では、ベトナム・カンボジア・ラオス・タイのなかで
タイ式マッサージがいちばん気もちがいい。
あとのはタイ式をまねているけど、いまひとつだったり、
ソフトすぎてものたりなかったり。
でも、タイ式マッサージならどこでもいっしょかというと、そうではなく、
プロレス技みたいなのをつかわないところもある。
ひどかったのはチェンライでのマッサージで、ゲストハウスのひとに
「どこかいいマッサージ店をおしえてもらえませんか?」
とたずねたら、
そのゲストハウスで部屋をかりているという女性を紹介された。
1時間が200バーツ(およそ600円)といっていたのに、
30分で「OK!フィニッシュ!」なんていう。
1時間といったじゃないか、と抗議すると、
いつからはじめたのか おぼえてない、といいわけし、
しぶしぶまたつづきをはじめた。まったくやる気がない。
チェンマイではじめてはいったお店は、いいかんじのスタートだったので、
「こりゃゴッドハンドか!」とよろこんでいたら、しりつぼみだった。
いいマッサージ師にであうのは、そう簡単ではない。
きのういったところは、愛想のないお店とひとだったけど、
期待どおりのタイ式で、こりをさぐりあててほぐしてくれる。
だらだらした生活をつづけ、ねすぎて腰がいたくなってるみたいなものなので、
マッサージをするほうはたいへんかもしれない。

きのうはコンビニでiPod用にイヤフォンをかった。
99バーツ(およそ300円)。
もってきたイヤホンの片方からしか音がでなくなっていて、
片方からだけきこえる音楽はまったくすてきではない。
落語だったらステレオでなくても平気なので、
こわれてからはずっと枝雀の落語ばかりきいていた。
300円のイヤホンにより、ひさしぶりに両方の耳からきく音楽は新鮮だった。
iPodって、こんなにすごい機械だったのか。

きのうゲストハウスちかくにあるネコカフェ
(とわたしがよんでるだけ)でくつろいでいたら、
自転車にのった村山さんがとおりかかった。
熟年バックパッカーとして、先日のブログに紹介したひとだ。
偶然の再会をよろこびあう。
村山さんは、夜行バスにのるまでのわずかな時間をおしんで
市内をまわっておられるところだった。
チェンマイについてから、ドーイステイプをたずねたし、
チェンマイ駅にも自転車でいってみたという。
ほんとうに、すこしもたちどまらずの、
かけぬけるような旅行だ。
わたしもすこしはみならおうと、ゲストハウスで自転車をかりてのってみた。
あつさはたいしたことないけど、
車がたくさんはしっていて、自転車がたのしい道路ではない。
2時間ほどであきらめ、またネコカフェにもどってフルーツシェイクを注文した。
ネコカフェ2.jpg

posted by カルピス at 10:55 | Comment(0) | TrackBack(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする