2015年03月20日

世界征服をめざすのをやめたら ただのなかよしグループ

「秘密結社 鷹の爪」をみていたら、
例によって総統と吉田くんがいいあいしていた。
吉田 もういいかげん(世界征服なんか)あきらめたらどうですか。
総統 あきらめないよ。
   あきらめたらわしらたただのうたとおかしがすきな、
   なかよしグループになっちゃうじゃないか。
吉田 いーじゃないですか、じっさいそうなんだし。

「世界征服をめざすのをやめたらただのなかよしグループ」
が胸にささる。
なかよしグループを、ただのオヤジにかえてもいい。
総統は、ただこの一点で気もちをたもっている。
そして、みんなあんがいそんなものかもしれない。
◯◯ができるから、
◯◯があるから、
わたしはそれなりの存在なのだと、
事実かどうかにかかわらず、こころのささえにしている。
そんなときに「いーじゃないですか、じっさいそうなんだし」
とつきはなされると、ちょっとこたえる。

わたしの場合はなんだろう。
トレーニングをやめたらただのオヤジか。
ただのオヤジでわるいか、という議論があるのはわかるけど、
たいていのひとはただのオヤジといわれたくないはずだ。
本をよまなかったら、ただのオヤジ、もけっこうきつい。
鷹の爪をみなかったら、ただのオヤジ、
というのが いちばんわたしの本質をついていたりして。

こうしてみると、総統と吉田くんとの会話は、
おおくのひとが自分にもおもいあたるこころのうごきであり、
問題提起ととらえることができる。

1.もういいかげんあきらめたらどうか
2.あきらめない。あきらめたらただの◯◯になるから
3.じっさいそうなんだから、いーじゃないか

それぞれもっともな発言で、それなりに理にかなっている。
「じっさいそうなんだから」と引導をわたされた総統はどう反応したか。
それが、1から3までをメモするのにせいいっぱいで、
肝心であるそれからの展開をすっかりわすれてしまった。
どうせたいして内容のある反論ではないだろうが、
なんだか気になってきた。
吉田くんに「いーじゃないですか」といわれたときのきりかえしを
自分なりにかんがえてみたい。

posted by カルピス at 13:28 | Comment(0) | TrackBack(0) | 鷹の爪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする