2015年09月19日

『きらクラ!』でのそらみみ特集

『きらクラ!』でそらみみ特集をやっていた。
何年かまえに『恋のマイアヒ』が
ずいぶん日本語にきこえるので 話題になったことがある。
あれほどではないにしろ、オペラにも「そらみみ」があり、
ひとつのジャンルとしてたのしまれているのをしる。

「とんでいった財布うばい
 プレミアムバラ プレミアムバラ プレミアムバラ 5皿
 (「リゴレット」)」

焼肉屋さんで 上等のバラ肉がとびかう場面としかおもえない。
いったん意識すると、そのことばばかりがくっきり宙にうかんで耳にとどく。
なんとなくつじつまがあっているのがおかしい。
ほかにも

「あんたがやった」(「ウエストサイド物語」)
「家でおれはすごいおっさん」(出典をわすれました)

が紹介される。どちらも はっきりそうきこえる。
そうとしかきこえない。

ほんとうならここで、
わたしにきこえた「そらみみソング」を紹介できたらいいのだけど、
音楽にあかるくないわたしには、とくにストックがない。
ひとつだけ「そらみみ」としてかすっていそうなのに
オールブラックスのハカをあげられる。
わたしには、ハカのでだしが どうしても
「がんばって、がんばってゴール!」にきこえる。
これは、「そらみみ」というよりも
じっさいに「がんばって、がんばって」
といってるんだという説もある(ウソです)。

重要な試合まえのハカはものすごい迫力だ。
わたしが相手の選手だったら、
あのまえにたっているだけで なきだしてしまうかもしれない。
それにしても、ハカをただうけるだけだと
対戦相手はかなりつらい。
相手にのみこまれまいとしても、
あんなすごい体格と顔つきの男たちをみたら、
ただ整列してみていると 圧倒的に不利だ。
日本ならではの「おかえし」をおみまいしたいところだけど、
なにかいいアイデアはないものか。
迫力ではかないっこないので、
スピードや技を印象づけるおどりをみせて、
オールブラックスのメンバーをこまらせてやりたい。

サイトをみると、イナモト氏による
「ハカにラグビー日本代表が対抗するには」
という記事がひっかかった。
http://d.hatena.ne.jp/yinamoto/20100331
イナモト氏は、脱力させるという方向で
ハカへの抵抗をこころみる案をだしている。
たしかにひとつの方法かもしれない。
記事の最後に ハカ対シピタウ(トンガ)の動画がのっている。
大声と身ぶりで相手をおどかしあうのをみると、
これからはじまるのは、スポーツというよりも
相手をたたきのめす たたかいであることがわかる。
彼らは武器のない戦争をしようとしているのだ。

ラグビーのWカップがはじまった。
にわかファンになって、
ほんとうはオールブラックスがなんといっているのか
耳をすませてみたい。

posted by カルピス at 15:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする