2015年09月24日

ラグビーWカップ 日本対スコットランド 残念ながら10-45の完敗

前半こそ7対12と5点差でおりかえしたものの、
後半につぎつぎと トライをゆるし、10-45の完敗となる。
実況放送の解説者によると、
スコットランドは前半につよく、
後半は失点がおおくなるチームといい、
日本の豊富な運動量をもってすれば
つけいるスキがありそうだ。
前半を予定どおり接戦にもちこめたので、
後半に期待しながら応援する。

しかし、後半になってもスコットランドはつかれをみせず、
反対に 日本はミスがなんどもでて
たてつづけに5トライをきめられる。
日本は、あと1メートルにせまりながらも
なかなかインゴールにもちこめない。
にわかファンの目からみると、
日本は得意の運動量をいかせずに、
相手のいいところばかりをださせてしまった。
南アフリカ戦から中3日の日程は、
選手にとってそうとう負担だったようで、
うごきにキレがなく、
さいごまでスコットランドペースの試合となった。

スコットランド戦とは関係ないけど、
南アフリカとの試合をもういちどみていたら、
日本チームの奇跡的な健闘に、
かんきわまった日本人男性がうつっていた。
おおきな布(たぶん旗)にくるまるようにして、
なみだぐみながら、ただピッチをみつめている。
目のまえでくりひろげられる 日本選手の感動的なプレーに、
うれしさから放心状態だ。

そのひとが、はっとおどろくほど安部首相によくにていた。
もし安部首相があの試合会場にいて、
日本のがんばりに涙ぐんでいたら、
おおくのひとの共感をよび、
ものすごく支持率があがったはずだ。
きっと阿部さんは おしいことをしたと くやんでいるだろう。
反対側からみると、あのひとが安部首相でなくて
たすかったのではないか。
野党の党首ではだめだ。
いま、いろいろたたかれている安部首相だからこそ 効果的な場面だった。
だれもかつとはおもわなかった南アフリカ戦に安部首相があらわれて、
無防備になみだする素顔をさらしたら、だれだって好意をよせる。
イメージをあげる またとない機会をのがしたのは、
阿部さんにとって痛恨の分岐点になるというのが
にわかラグビーファンであるわたしの予測だ。

10月3日におこなわれるつぎのサモア戦に、
もしかしたら安部首相があらわれて、涙ぐまれるかもしれない。
政治は政治、ラグビーはラグビーである。
「ほんとはいいひとなんだ」なんて、
うっかり感激しないよう、
日本人サポーターおよびテレビの視聴者に
あらかじめ予防線をはっておきたい。

posted by カルピス at 11:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする