読書週間なのだそうで、きのうの朝日新聞に
東山彰良さんと池上冬樹さんの対談がのっていた。
おたがいに「おすすめ」の5冊をだしあって、
おもに池上さんが本についてのコメントをいれながら、
はなしをすすめている。
すきな本、といわれると どれもよみたくなる。
「おもしろい」よりも「すき」のほうが
わたしをつよくひきつける。
コーマック=マッカーシーの作品と、
カズオ=イシグロの『わたしを離さないで』が
わたしのすきな本とかなさっていてうれしかった。
東山さんは「web本の雑誌」の「作家の読書道」にも登場している。
http://www.webdoku.jp/rensai/sakka/michi164_higashiyama/
エルモア=レナードがすきだといい
チャールズ=ブコウスキーの名前もあがっている。
いずれの作品も わたしはまだよんだことがなく、
さっそく「カーリル」でしらべてみる。
東山さんの作品もおもしろそうだ。
本だけでなく、話題にでてきたテキーラまでのみたくなってきた。
よみたい本、おもしろそうな本は
まだまだたくさんある。
というより、わたしがしってる本の世界は
まだすごくせまい。
本もだけど、映画だってもっとみたい。
だれかがすすめている作品をみると、
たいていおもしろい。
最近みた『桐島、部活やめるってよ』と『バクマン』は、
それぞれ杉江さんと糸井さんがおしえてくれなかったら
絶対にみなかった作品だ。
このひとがいうならと、
その気にさせてくれるガイドがいるのはとてもありがたい。