2016年01月02日

レッズファンにはありえない結果の天皇杯

杉江さんのブログ『帰ってきた炎の営業日誌』が
1月2日づけで更新されている。
はやい。
なにがあったのかのぞいてみると、
きのうのサッカー天皇杯についてかいてあった。
http://www.webdoku.jp/column/sugie/
むすこさんとやったウイイレの結果がそのまま試合で再現されたのだ。
レッズファンにとってはやりきれない結果、
というより悪夢だろうけど、
ブログとしてはとてもおもしろい。
いつもどおりのサッカーを、いつもどおりのメンバーで、いつもどおりの相手に負けていく。

がなける。

それにしても、なぜこんなことがおきるのか。
杉江さんは試合会場へむかおうとしてるのに、
わざわざむすこがゲームにさそってきて、
いつもはバルサのむすこが なぜかガンバをえらび、
いつもは杉江さんがかつのに
このときにかぎって1-2でまけ、
そして現実の試合もそのとおりにすすむ。

一般的には、印象にのこりやすい結果が
つよく記憶にやきつくだけ、と謎ときがされる。
むすこがほかのチームをえらび、
ほかの点差になったときがたくさんあっても
記憶にはのこりにくい、という説明だ。
でも、ここまで偶然がかさなると、
レッズファンにとっては
あらかじめおぜんだてされたとしか
おもえないだろう。
いったいだれがアレンジしたのか?
サッカーの神さまにきまっている。

わたしはガンバよりに試合をみていたので、
最高の展開だった。
すくないチャンスをいかしたガンバと、
いくらシュートをうってもきまらないレッズ。
だいじな試合にかてないのは レッズのお約束なので、
いつもながらのながれに わたしはほくそえむ。
決勝にふさわしい みどころいっぱの試合であったとともに、
レッズにたりないのは ツキだけではないと
おおくのひとがかんじる試合となった。
この試合でえた教訓を、レッズは来シーズンにいかせるだろうか。

posted by カルピス at 11:03 | Comment(0) | TrackBack(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする