2016年08月07日

スイムラン本番

いよいよスイムランの本番をむかえる。
ゆうべは10時半にベッドにはいり、
4時半までよくねむれた。
ひさしぶりに酒ものまなかった。
朝ごはんもいいかんじでたべれたし、
トイレもスムーズにこなした。
われながらいいかんじでレースにのぞめたとおもう。
でも、結果からいうと、これまではしった10回のレースで
2番めにわるいタイムだった。
きょねんとくらべると14分もおそい。

わたしとしては 35℃という
あつさのせいにしたいけど、
いっしょに参加したひとは
きょねんもあつかったといっていたので、
ことしだけが特別なあつさだったわけではないみたいだ。

2.4キロのスイムは、団子状態からぬけだすのがたいへんで、
とくに1周めは、ほかのスイマーにのっかられたりして
おもったようにおよげなかった。
およぎじたいは わるくはなく、
集団でおよぐときにできる水のながれに
ひっぱられるようにして
ひとりでおよぐよりも よくすすんだ気がする。
でも、タイムは52分で、いつもとかわらない。
みごとにひくく安定したタイムで、
50分前後が毎年のお約束だ。

ランにはいっても、自分の足ではしれており、
とくにあつさのダメージはかんじなかった。
レース仲間が、ほんのすこしまえをはしっていたので、
なんとかついていこうと
彼女の背中ばかりをみていた。

あと2キロちょっと、というところに小学校があり、
壁にかけてある時計でだいたいの到着タイムがよめる。
ことしは、小学校に12時ちょうどにさしかかった。
そこからあとどうしても15分はかかるわけで、
いつもめざしている3時間以内のゴールは
ことしもまたかなわぬ夢となった。
その時計をみてからは、がっくりして
気もちがきれかかる。
なんとかゴールにたどりつけたときは
ほんとうに ほっとした。
わたしのような年齢になると、
生きて完走しただけで立派な成果だと
わりかし本気でおもっている。
タイムはたいしたことなかったけど、
じゅうじつした気分ではしれただけでよしとしたい。

ヘロヘロになって家にもどると、
ここしばらく我慢していたジン・トニックを
完走できたごほうびにつくろうと、
ローソンへ自転車でむかう。
ギルビージンと、ロックアイスがほしかったけど、
ロックアイスはうりきれだった。
しっかりした氷ならなんでもいいと、
板状のブロックアイスをもってかえる。
グラスにジンとおおきなかたまりの氷をいれ、
炭酸水をそそいだあとレモンをしぼり、
キリッとひえたジン・トニックが完成。
なんとか完走できたレースに、とにかく乾杯する

(追記)
2杯目をつくったあとで、ジンではなく
ギルビーウォッカだったことに気づく。
ジンなのか、ウォッカなのか、わからないぐらい
むこうの世界にいってたみたいだ。

posted by カルピス at 18:02 | Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする