Wカップアジア最終予選が なか4日でおこなわれた。
2戦目はアウェーでタイとの試合がくまれる。
日本とタイの両方が1戦目をおとしており、
どうしてもまけられない試合だ。
日本は例によってゴール前のごちゃごちゃ状態から
何本もシュートをはなつけど、クリーンヒットしない。
おしながら きめきれない いつもの日本だ。
それでも前半18分に原口がヘディングで先制点をあげる。
関係ないけど、原口は うちのむすこと
なんとなく雰囲気がにていて、
まえから気になる選手だった。
浦和にいたときは、やたらとキレるのが有名で、
フォワードたるもの これぐらいの気もちがほしいと、
応援していた選手だ。
ドイツでプレーするようになり、ひと皮むけたようで、
きょうはさいごまで せめにも まもりにも
効果的にはしりまわって存在感をみせた。
香川はきょうもしまらない。
フリーでのシュートをはずすし、
味方からのパスをうけそこなうし、
味方の攻撃にかさなってじゃましてしまうし、
なにをやっても ことごとくうらめにでる。
これだけはずすと気のどくになってきた。
本田もからだがおもそうだ。
このふたりが日本の中心選手とは とてもおもえない。
後半30分に浅野が2点目をきめて ひといきつく。
それまで、なんどシュートをうっても
追加点がうまれなかった。
ゴール前に選手がたくさんあつまって、
小学校低学年の授業でサッカーをしているみたいな
けりあいの場面もあり
おもわずわらってしまった。
2点をリードしてもなお、日本は
自分たちのミスからピンチをつくり
バタバタしたプレーがみられた。
タイとしては、まけた気がしないだろう。
結果がもとめられる試合で、
たよりにならない選手がおおいのに がっくりきた。
なんとか試合にはかてたものの、
山づみの課題があきらかとなった2戦目であり、
前回のUAEとの試合もあわせ、
試合はこびにみなおしをもとめたい。