2016年09月10日

運動会にそなえてダッシュを体験しておく

ひさしぶりに2時間のジョギングにでかける。
スイムランのつかれもなんとかとれ、
またはしりたい気もちになってきた。
体調がよくなると、お酒もおいしくなり、
ゆうべ2杯めのジン・トニックをつくったのが
こりないわたしのおろかなところだ。
ふつかよいぎみのさえないコンディションではしる。
1ヶ月のあいだに あたりは秋の風景へとかわり、
ときおりすずしい風がふく。

あすは地区の運動会があり、
ことしから地区の役員をしている関係で
わたしも3つの競技に参加する。
うちひとつは100メートル競争で、
なんでガチンコのレースが地区の運動会に
いきのびているのだろう。
ゆっくりばかりはしっているわたしに、
100メートルの全力疾走なんてできるだろうかと、
なんにちかまえに 本気ではしってみた。
足がからまわりするだけで すごくあぶなっかしい。
おもったようにからだがうごかない。
ケガをしたらたいへんなので、
きょうもジョギングのあとで なん本かダッシュをやってみた。
ジョギングがいいアップになるようで、
回転はあがるものの、それがつづかない。
ムリにとばそうとすると、肉ばなれをおこしそうだ。
100メートルは、いまのわたしにとって
短距離ではないことがよくわかった。
競技でいっしょにはしるひとも、おなじ年代だから、
どうせにたようなコンディションだろう。
80%のちからで さいごまであきらめずにはしりつづけたら、
あんがいゴールちかくで逆転できるかもしれない。
とにかくケガをしないことが、
中年になって運動会に参加するときの
ただしいこころがまえと いましめる。

あすの運動会のために、これまで2回うちあわせがあった。
1回目で選手をえらび、その候補者におねがいする担当をきめる。
2回目は候補者の参加を確認した。
基本的には それぞれの競技について、
地区から参加者をおくりだせるよう、
とにかくあたまかずをそろえるのだけど、
ほかの地区にはまけたくないという
意地もときどき顔をだす。
で、毎年おなじようなひとが 顔をならべることになる。
地区の代表として一部のひとがあつまって選手をえらび、
毎年おなじ顔ぶれが選手として参加する運動会に
そんなに意味があるとはおもえないけど、
よくしらないうちは 軽々しく批判しないでおこう。
本番をむかえ、どんなおどろきにであえるか、たのしみにしたい。

posted by カルピス at 20:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする