2016年12月30日

ピピからのプレゼント

朝7時にピピのこえで目をさます。
このごろコタツのなかですごす時間がおおく、
わたしのベッドにきてくれなくなった。
口内炎がよくないのか、ごはんをたべる量がへっている。
これまでなんどもむかえてきた危機的な状況を、
いままたむかえているようだ。

げんきにすごしているときは、
2時間おきのおしっこにおこされるのを
ブツブツいっていたけれど、
まったくいっしょにねてくれなくなると、
それはそれですごくさみしい。
パジャマにしみこんでくる おしっこのつめたさで目をさまし、
さむいなか きがえたことさえなつかしくなる。
ピピがげんきでいてくれたら、
パジャマのうえでのおしっこがなんだというのだ。

今朝のピピは、ないてわたしをおこしたあと、
ふとんにもぐりこんできた。
ノドをならし、わたしの顔にはなをすりよせてくれる。
ごはんをすませてきたようで、
くちもとからモンプチのにおいがする。
いつもといっしょがいちばんうれしい。
ピピといっしょに しばらく2どねする。
2年半まえに口内炎をわずらってから、
なんどもおわかれを覚悟したのに、
ヘロヘロになりながら
いまもこうしていっしょにいてくれるピピ。
いちばんのプレゼントは、ピピの健康をふくめた
平凡な日常生活だとおしえてくれる。

posted by カルピス at 10:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | ネコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする