2017年05月04日

自然農法による 3どめの米つくり

田んぼに種もみをまく。
自然農法による直播栽培なので、
田うえをせずに、田んぼに直接 種もみをまくやり方だ。
ふつうなら、トラクターであらおこしをして、
そのあと水をはり しろかきするところを、なにもしない。
原っぱのような田んぼが きょうの舞台だ。

まず、田んぼの土と種もみをまぜあわせた団子をつくる。
一粒ひとつぶの団子をつくるのはめんどうなので、
はじめはほそながい団子、そう、ウンコみたいな形にのばした。
すこしそれがかわいてから、ちいさなかたまりにちぎっていく。
この方法がただしいかどうかはわからない。
でも、やっていると、これ以外にやりようがないので、
3年間、おなじやり方をくりかえしている。
うんこ状の種いり団子.jpg
いままではひとりでずっとやってきたけど、
今回は、興味をもってくれるしりあいをさそって
いっしょに仕事をすすめた。
麦は種いりの団子なんてつくらず 畑へちょくせつ種をまくのに、
なんで稲はそうしないのだと たずねられた。
そういえば、ほんとにそうだ。なぜだろう。
鳥や虫にたべられてしまうから、とこたえたけど、
なぜ麦ではできて、稲だとできないのか、
わたしもよくわかっていない。
種いり団子.jpg
できあがったサイコロ状の種いり団子を
ひとつぶずつ田んぼにおとしていく。
きょねんとおととしは、花さかじいさんみたいに、
パラパラと団子を田んぼにばらまいた。
らくだけど、これだと 芽がでてきたときに、
どれが稲で、どれが雑草なのか わかりにくいい。
そこで、ことしはロープをはって、
等間隔に団子をおとすことにした。
種いり団子の数と、田んぼのひろさから、
おおざっぱに計算して50センチ×100センチの間隔をわりだす。
計算とはよべないような「超計算」だけど、
不思議にぴったりまきおえたので、
どうやら計算があっていたみたいだ。
花さかじいさん方式だと15分でまきおわるけど、
ロープにそって ひとつぶずつおとしていくと、
ふたりで1時間半かかった。
田うえにくらべると はるかに簡単とはいえ、
腰をかがめながらの仕事は けっこうきつい。
でも、ものすごくこころもとない花さかじいさん方式よりも、
たしかな手ごたえがある。
豊作の予感だ。
稲がたわわにみのった田んぼを あたまにうかべる。
種まき.jpg

posted by カルピス at 12:10 | Comment(0) | TrackBack(0) | 農的生活 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする