2017年10月17日

鷹の爪団 スーパーデラックス自虐カレンダー(卓上型)をかう

鷹の爪団の「スーパーデラックス自虐カレンダー」(卓上用)をかう。
まえにもこのブログでとりあげたことがあるように、
壁かけ用は、月がかわったときに、
紙をやぶいて つぎの月がみえるようにする。
カレンダーとしては よくあるやり方とはいえ、
たかいお金(1500円ぐらい)をだしてかったカレンダーなのに、
1ヶ月つかっただけで すてるのはもったいない。
ケチでビンボーなわたしは、
けっきょく壁かけ型を、カレンダーとしてつかえなかった。
それ以来、鷹の爪団のカレンダーは、卓上型だけにしている。
171017鷹の爪カレンダー.jpg
2018年版の自虐ネタには、
・民泊
・獣医学部
・国家戦略特区
など、2017年に話題となったできごとが
すかさずとりあげられている。
ながい目でみれば、この自虐カレンダーを将来ふりかえるだけで、
その時代にはなにがニュースだったたかをおもいだせる。
たとえば、
2017年版には「女子会」、
2016年版には「テニスの神様」(錦織圭選手)
ということばがそれぞれ登場している。
それ以前に「女子会」といっても、
なんのことかわからなかったはずだ。
自虐カレンダーにしたしんでいると、
「女子会」ということばがはやったのは、2016年だとわかる。

2018年版は、とくにまえの年とかわった点はない。
あいかわらず祝日に色がついてないので、
スケジュール管理にはふむきだ。
鷹の爪団のメンバーがつぶやいている自虐ギャグを、
たのしむために、ほかの機能は最低限にしぼってある。
その自虐ギャグにしても、へたうまな直筆でかかれているので、
印象にのこるとはいえ、すんなりとはよめない。
なので、カレンダーとしてより、どちらかというと
目や頭をやすませてくれるカードとして役にたつはずだ。

6月のコメントには、
「島根の移住者は増えている。
 このカレンダーの購入者は減っている」
とある。
まえはなかなか手にはいらないほど
貴重なカレンダーだったのに、
あまりにもたくさんつくりすぎたせいか、
島根では きょねんあたりから、
どこでも あたりまえにみかけるようになった。
もうそろそろ自虐ギャグというジャンルじたいが
あきられてきたのかもしれない。
しかし、このカレンダーのコンセプトである「負けるな!島根県」は、
これからますますおおきな意味をもつはずだ。
がんばろう、島根県。

posted by カルピス at 22:39 | Comment(0) | 鷹の爪 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする