レース仲間とウォーキングにでかける。目標は20キロ。
車があまりとおらず、コンビニがちらほらあって、
あるいてたのしいコースをえらぶ。
ウォーキング、なんていうと、もっともらしいけど、
ようするにただひたすらあるくわけで、
2どコンビニでかいもの・休憩をしたほかは、
ほぼ5時間あるきとおした。
いっしょにあるいたつれは、
60キロのランとウォーキング、両方を経験しており、
そのときの感想では、はしるほうがつらかったという。
わたしは、旅行でのトレッキングや、
レースでの21キロは経験があるけど、
ただひたすらあるくだけの20キロは はじめてだ。
水を1.5リットル、おやつにソイジョイと
バターをたっぷりぬったサンドイッチを用意した。
2どたちよったコンビニでは、
カロリーメイトとおにぎりをかっている。
結果からいえば、5時間で24キロをあるき、
ひどいつかれもないまま 無事に出発点へもどれた。
拍子ぬけするくらい、なんとなくあるけたので、
イベントとしてとりくんだのに、すこしものたりなかった。
かんがえてみれば、レースや練習で20キロをはしっているのだから、
おなじ距離をあるけないほうがおかしい。
きょうは最高気温が36℃まであがり、
けしてあるきやすいコンディションではなかったけど、
おしゃべりしながらの24キロは、なんてことなかった。
スイムランから一週間がたち、つかれはぬけたけど、
まだはしる気にはならない。
はしるのに頭があきたのかもしれない。
よく「ラン歴10年」なんていうけど、
ラン歴でいうと、わたしは34年もはしっており、
そのわりに記録はのびないので、
何年はしっているかなんて、はずかしくてとてもいえない。
「災害級のあつさ」でもあるので、
気もちがもちなおすまで、しばらくウォーキングと、
せいぜいゆっくりの水泳だけにとどめたい。
きょうも、なんにんかのおじさんが
あついなか はしっているのをみかけた。
こっちも、あついなか、あるいているわけで、
ひとのことはいえないけど、みているだけでつかれる。
夏は、とくにことしの夏は、運動をひかえるときだ。