ながめのウォーキングの2回目として、30キロをあるく。
前回は、24キロを5時間であるき、すこしものたりなさをかんじた。
最終目標は、宍道湖を一周する50キロなので、
すぐにでも50キロへステップアップしたかったけど、
パートナーであるレース仲間は、
こまかく段階をふんで50キロへすすもうという。
たしかに、いまの実力では、
いっきょに30キロも距離をふやすのは無謀かもしれない。
2回目のきょうは、30キロのコースをつくってあるきだした。
前回は、気温が36,6℃まであがった日で、
あとからおもえばかなりたいへんなあつさだったけど、
きょうはずっとくもりのお天気で、まったくあつくない。
すこしはやめにあるくと1時間に5キロ、
かなりはやめだと時速6キロになるのがわかった。
コンビニやスーパーでのかいものをさしひいて、
6時間40分で32キロをあるく。
わたしがスマホにいれた「ジョグノート」というアプリは、
パートナーのスマホとちがう距離をしめしていたので、
念のためにジョグノートが30キロになるまであるいた。
あとから地図にしめされた履歴をみると、
じっさいにあるいた道とは かなりちがったコースがしめされており、
ただしいのはパートナーのほうのアプリだった。
無料のアプリとはいえ、これだけあてにならないとつかえない。
ながい距離をあるくと、たべるたのしみがおおきい。
ランニングでは、すぐに栄養を補給できるサプリメントにたよるけど、
ウォーキングの場合、ゆっくりたべればいいので、
おにぎりやらサンドイッチをコンビニでかえる。
たべたぶんは、あるけばすぐに消費されるので、
たべすぎを気にせずに、ほしいものをたべる。
坂道が気にならないのも、ウォーキングのいいところだ。
ランニングだと、きゅうな坂道は、ただくるしいだけなのに、
ウォーキングの場合、まったく気にならない。
きょうは、結果として32キロをあるいたのに、
へとへとにつかれはてたりせず、
ゴールまでいいかんじのままあるけた。
ながい距離をあるくなんて、ただ単調なだけかとおもっていたけど、
コースを工夫すれば、上質なたのしみとなる。
100キロの大会に参加しようとまではおもわないとしても、
きょうのかんじだと、目標である50キロくらいなら、
いい気分のままあるきとおせそうだ。