ながめのウォーキングの第3弾。
1回目が20キロ、2回目は32キロだった。
できれば40キロあるきたいけど、
時間がかかるので、35キロを目標にあるきだす。
パートナーは、60キロをあるいた経験をもつレースなかまだ。
今回のコースでは、山をこえてとなりの町の広瀬へむかう。
あるきはじめると、すぐに雨がふりだした。
すこしくらいの雨は覚悟していたので、
おりたたみカサをとりだす。
そのうち本格的なふりかたになる。
カッパにするか、ポンチョにするか、
あるいはもっとおおきなカサにするかまよったけど、
結果的にはおりたたみカサでじゅうぶんだった。
坂がきゅうなこと、雨がふりつづいたことで、距離をかせげない。
広瀬までに3時間かかる。
広瀬からは、きた道と平行にはしる
農道をとおってもどる手があった。
でも、歩道がなく、単調な道なので、できればそこはとおりたくない。
電車にのって1駅ぶん移動してから あるきを再開することにした。
広瀬からもよりの駅にでるのに それだけで2時間かかった。
ウォーキングなのに電車をつかうのは、すこし抵抗があったけど、
あるいた距離だけを意識することにして、
1駅分、190円の切符をかって揖屋駅まで移動した。
そこからスタート地点の八雲をめざして またあるきはじめる。
ぜんぶで8時間弱、34.27キロのウォーキングだった。
雨でシューズがぐちょぐちょにぬれる。
そのままあるくしかないけど、豆ができないか心配だった。
あんのじょう、とちゅうから、足のうらがいたくなってきた。
あのままもうずこしあるけば、水ぶくれができていたとおもう。
気温が20℃ていどとひくかったせいもあり、
水分は1リットルもとらなかった。
用意した食料は、おにぎり3つ、バナナ2本、
チーズとバターをたっぷりはさんだクルミパン1つ。
60〜90分ごとに、あるきながら すこしずつたべる。
いちどにたくさんたべないほうが、調子よくあるけるみたい。
34キロあるきおえても、ヘロヘロにつかれきるまではいかなかった。
天気がよければ、もうすこし距離をのばせそうだ。