きのうのふりかえ休日は、毎年恒例となった屋台村を職場が企画する。
生活介護・居宅介護などの事業別に5つのグループにわかれ、
やきとりやピザ風のパンなどの屋台をうけもつ。
祝日にわざわざこんなイベントをひらくところが
わたしの職場の特徴ともなっていて、
ひごろ利用されている方々が、
ヘルパーさんやご家族といっしょにこられ、
たのしい時間をすごされた。
イオンなどであそべるひとはいいけど、
気ごころのしれたメンバーといっしょに、
ゆっくりすごせる企画をもとめているひとはおおい。
職員も、サービスするというよりも、
自分たちのあそびという部分が かなりつよく、
わたしも おもいがけず たのしいいちにちをすごせた。
はなしはかわるけど、屋台といえばアジアで、
なかでもタイはひるでも夜でも、
町のいたるところに屋台がでている。
バナナをあげていたり、うどんをゆでていたりと、
屋台をのぞいているだけでもたのしい。
わたしがすきなのは、ふとめのメンをゆでたうどんと
(クティヤオ ナンというと、たいていつうじた)、
むしたとりにくを ご飯のうえにのせた鳥飯(カオマンガイ)だ。
クティヤオは、素うどんではなく、
肉だんごや野菜もたくさんはいっており、
スープにそれらをくぐらせながらたべる。
タイはメンやご飯をごくかるくよそうので、
1品ではおなかがいっぱいにならず、屋台のはしごができる。
年末・年始の冬やすみに、2週間ぐらい旅行へでかけようとおもう。
4日有給をとると、しんじられないくらい
うまくやすみがつながるカレンダーだと、ことしの春に気づいた。
旅行へいきなさいと、
神さまがわたしをうながしているとしかおもえない。
いきさきは おそらくタイになる。
配偶者に旅行をきりだすと、
「ふん、どうせもうきめてるんでしょ!」と、
鼻であしらわれてしまった。
なにをするときも、わたしがひとりでかってにきめるといって
彼女は慢性的な不満をもっており、
なにかにつけて わたしが独善だと非難する。
相談したところでどうなることではないし、
わたしにもいろいろいいぶんがあるけど、
どちらがただしいかよりも、
彼女が不満におもっている事実が重要だ。
どんなにわたしが説明をつくしても、
「よくわかりました」とはならない。
屋台めぐりとタイ式マッサージをたのしみに、
あかるい面だけをみて 旅行の計画をたてる。