2018年10月05日

MacBook Airの13インチがほしくて あれこれ理由をつける

すこしまえの記事に、iMacがこわれたとかいた。
こわれたけど、べつのパソコンをメインにつかっているので、
あまりこまらない、ともかいた。
あれからなんにちかたち、切実な困難ではないけど、
やはりiMacがないと、いろいろ不都合なのがわかってきた。

・ファイルメーカでつけていた日記
・iTunesにいれていた音楽
・スキャナー

iMacとのおわかれにより、これらのデーターがつかえなくなった。
データーはタイムマシンにとってあるけど、
システムがあわないので、MacBook Proでは
ふるいファイルメーカーはうごかせないし、
256ギガのSSDには、音楽のデーターをいれる余裕はない。

などと、もっともらしくできない理由をあげるのは、
MacBook Airの13インチがほしくなったからだ。
MacBook Proがうごかなくなったらこまるので、
いまのうちにつぎのパソコンを
用意しておいたほうがいいような気がする。
これまでの経験からいえば、ただなんとなくほしい、
という欲望にながされて、必要でないパソコンをかうと、
たいしてつかわずに ほったらかしにしがちだ。
ただ、理性より、欲望にしたがったほうが、人生はおもしろい。

MacBook Air13インチは、もう10年ものあいだ
あのデザインをかえずにいる。
2015年には、Airよりもひろくてかるいパソコンとして、
12インチのMacBookが発売となった。
いまや、MacBook Airの価値はそのやすさだけかもしれない。
そんな、みるべき点のあまりないパソコンだけど、
それだけ熟成をかさねたともいえる。
10年間も、おおきなモデルチェンジなしのパソコンが、
MacBook Airのほかにあるだろうか(よくしらないけど)。

所有欲と必要性とをはかりにかけ、サイフとも検討したふりをして、
けっきょくわたしはMacBook Air13インチをかうような気がする。
人生にのこされた時間をかんがえると、
このさきあたあらしいパソコンをかう機会は あまりないだろう。
あまりないのなら、もっとたかくてかるいマックにすればいいのに、
ケチで貧乏なわたしらしいパソコンは、
あくまでもMacBook Airしかない。

posted by カルピス at 21:39 | Comment(0) | パソコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする