「2018年の目標を(今さら)決めよう!」がのった。
http://portal.nifty.com/kiji/181013204162_1.htm
達成できそうなほどほどの目標を立てれば、わりとたやすく目標が達成できて満たされた気分が味わえるのでは!の趣旨のもと、読者に投稿をよびかけたら、
ほんとうにひくめの目標があつまっていた。
去年録画した『笑ってはいけない年末スペシャル』をさいごまで観る
去年残ったかき氷のいちごシロップを使い切る
穴の空いた靴下は捨てる
すごいところでは、
死なない
なんてのもある。たしかに、大切な目標だ。
「ひくい目標」を、わかっていながら あえてかかげるここちよさ。
これならわたしにでもできそう、とうれしくなる。
「今さらながら」の特集が、わたしはだいすきだ。
しばらくまえから気になっていた
・シューズをあらう
・クリーニングにだしていたふとんをとりにいく
を、わたしはこのまえの休日にクリアーした。
腰をあげれば、かんたんに実行できるのがわかっていながら、
なぜか、なかなかとりかかれず、いやな自分を味わっていた。
目標を達成できたあとしばらくは、すごく気分がよかった。
ささいなことなのに、こんなに達成感があるとは。
目標は、ひくければひくいほどいいのかも。
目標をきめ、それをなにかにかきこむだけでも効果がある。
かきこめば、行動にうつせる。
レコーディングダイエットがむかしはやったとき、
なんでたべたものを記録するだけでやせられるのか、
不思議におもったけど、目標の設定もおなじだ。
やらないでいるより、たとえきわめてひくくても、
じっさいにからだをうごかし、目標を達成できたら気もちいい。
気もちいいのは いくらおおくてもかまわないので、
ひくい目標をたくさんかかげていくのは
たしかにひとつのやり方だ。