2018年11月13日

MacBook Air13インチに あたらしいモデルがでたけど うらやましくないぞ

うわさどうり、MacBook Air13インチが
あたらしいモデルへとかわった。
画面がRetinaとなり、サイズがちいさく(MacBook Proとおなじ)、
おもさは100グラムかるくなっている。
13インチの画面をたもったまま、
本体がちいさくなったのはすばらしいけど、
そのぶん値段が3万5000円たかくなった。
これまでのモデル(税ぬき9万8000円)もまだかえるとはいえ、
在庫がなくなったら販売はおしまいだろう。

わたしとしては、MacBook Air13インチを手にしたとたん
新製品が発売になったわけだけど、
Retinaの画面に魅力をかんじないので、後悔はない。
3万5000円も値あがりするのなら、まえの型でじゅうぶんだ。
新製品がでても、ぜんぜんうらやましくないのでは、
新型MacBook Air13インチの登場は、
あまりはなやかとはいえないニュースなのでは。

わたしがMacBook Air13インチ(旧型)をつかいはじめてから、
まだ10日とはいえ、さわっているだけでたのしい よくできた製品だ。
13インチは必要かつじゅうぶんなおおきさの画面で、
ストレスをかんじずにネットをみられるし、文章がかける。
SSDなのでキビキビうごくし、1.35キロのおもさは、
11インチの1キロとくらべてあまりちがいをかんじない。
いかにもかるくみえるデザインなのだろう。
たいせつなのは、気にいってつかえるかどうかで、
もちはこびに負担をかんじないし、
じゅうぶんなひろさの画面と、
何時間もつかえるバッテリーをもつ13インチは、
これまでに手にしたマックのなかで、
いちばんつかいやすい機種におもえる。
わたしみたいに、ネットをみるのが中心で、
すこし文章をうつ程度のユーザーにとって、
MacBook Air13インチの性能で、なにも問題はない。

シェル型のiBookが登場したときには、
インパクトのあるデザインにおどろいたものだ。
いちど目にしただけで、どうしてもほしくなる。
画面は12インチあるとはいえ、解像度がひくいので、
いまのパソコンよりもずっとせまい範囲しかあらわせない。
でも、このiBookは、わたしがこれまでに
いちばんよくしたしんだパソコンとして記憶にのこっている。
13インチのMacBook Airは、
このシェル型iBookとおなじような相性のよさをかんじる。
ノートパソコンの存在になれ、すこしぐらい
こじゃれたパソコンでも おどろかなくなったわたしだけど、
MacBook Air13インチは、どこかシックリきてつかいやすい。
無機質であるノートパソコンのはずなのに、
くっきりと1台の存在に個性をかんじる。
まるでネコみたいに。

posted by カルピス at 23:01 | Comment(0) | パソコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする