2018年12月05日

ほぼ日手帳カズンのつかい方をふりかえる

7年つづけてほぼ日手帳カズンをつかっている。
来年の手帳もカズンにした。
この7年間、つかい方にどんな変化があるのかを
ざっとふりかえってみようと、7冊に目をとおした。
基本的に、はじめたころも 7年後のいまも、
ほとんどかわらないつかい方をしている。
日記として、その日になにをやったかをかくのだから、
そうちがった様式にはならないのだろう。
手帳として、週間や月間の計画につかうのは、
はやばやとあきらめた。
いまは、なにをしたかだけの記録帳となっている。

2015年から、朝ごはんをたべながら新聞をよむとき、
まえの日の気温(最高・最低・平年との差)を
起床時間と天気の下に かきこんむようになった。
20年ぐらいたてば、あんがい貴重なデーターとなり、
意味がでてくるかもしれない。
温暖化がすすんだとき、むかしはこんなに気温がひくかったのか、
なんておどろくのにつかいたい。

そのほかは、あたりまえながら自分のことばかりがかいてある。
2015年の3月いっぱいでまえの仕事をやめており、
時間ができたので、トレーニングの回数や(月に20回)、
映画をみた本数がふえている(月に10本くらい)。
よくかきこんだ1冊なので、よみかえすとあんがいおもしろい。
ただ、あまりにも字がきたなくて、
自分でもなにがかいてあるのかを、よみとるのがたいへんだ。
まえは、ブログにかけないようなグチをかきこんで、
うさばらしにつかってきたけど、
このごろはそういうつかい方をしなくなった。
それだけ性格がおだやかになった、というわけではない。
自分のかんがえを、どうしてもとおしたいという
あついおもいがほとんどなく、
ただたんに、なにごともどうでもよくなっただけだ。

7年といえば、わたしがブログをかいた年数とかさなっている。
ほぼおなじ期間にわたり、ブログとほぼ日手帳をつけているわけだ。
手帳ですらむかしの記録をよみかえしたりしないのだから、
ブログをつづけても、記事がたまるだけで、
あとからよんだりしない気がしてきた。
デジタルデーターのつよみをいかして、
なんとか記事の山にうもれないようにしないと、
ただながい年数かいてきた、という事実だけにおわってしまう。
というわけで、10連休がうわさされている
来年のゴールデンウィークには、
キンドルでの本づくりにとりくみたい。
月刊はむりとしても、季刊をめざして
うもれそうなブログの記事にひかりをあてる(予定)。
タグ:ほぼ日手帳

posted by カルピス at 22:51 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする