2018年12月25日

旅行5日目 アオ マナオ ビーチへの散歩

目的地はどこでもいいから、たくさんあるこうと宿をでる。
旅行案内所にたちより、地図をもらった。
アオ マナオ湾がよさそうだ。
海岸にそってすこしあるくと、空軍の基地があり、
門には兵隊さんがたっている。
「アオ マナオ ビーチへいく」といったらとおしてくれた。
だれでも基地内にはいっていいみたい。
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あるきだして1時間でアオ マナオ ビーチについた。
あまり海水浴客はおらず、シーズンオフの雰囲気だ。
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けばけばしいリゾートビーチではなく、おちついてすごせそう。
目的地にはついたけど、まだあるきたりないので、
ビーチをすぎて、そのまま道をすすむ。
地図をみると、もうすこしさきにセブンイレブンがあるので、
そこをきょうの目的地とした。
すごい田舎道なので、こんなところにセブンイレブンがあるかいな、
とおもっていたら、だんだん町らしくなってきて、
ほんとうにセブンイレブンがあった。
プラチュアップキーリーカンのとなりにある
コンワンという町にでたようだ。
プラチュアップキーリーカンほどではないけれど、
ここにもビーチをうりにしたホテルがたっている。
外国人めあてだけでなく、タイには
タイのひとがあそべるリゾートがたくさんある。

休憩をかねて、目についた食堂でカオパットを注文する。
いつもながらのヤキメシだ。
タイでは、このカオパットとうどんばかりたべてるけど、
このお店の品は、そのなかでもハッとするおいしさだった。
値段も35バーツとやすい。
あまりながく休憩するとうごけなくなるので、
カオパットをたべおえるとすぐにきた道をひきかえした。
いき かえりが おなじ道なのは退屈だけど、
プラチュアップキーリーカンはタイでいちばん
マレー半島がせまくなった部分に位置しており、
ミャンマーとの国境まで13キロしかない。
へんにうろうろすると、すぐミャンマーとの国境をこえるので、
きょうのところはシンプルな往復コースで手をうった(まけおしみ)。
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YUTICHAI HOTELにもどり、鍵をうけとるとき、
きょうの分の水として、ペットボトル2本をもらう。
きのうも2本もらっていたし、
部屋のドアノブには、きょうのぶんの
トイレットペーパーと、コーヒー・せっけん、
それにおかしが袋にいれてぶらさげてあった。
きのうチェックインしたとき、
部屋にはわかせるポットとコーヒーの袋、
それにおかしまでおいてあり、サジが2つそえられていた。
それらがはいっているちいさなカゴには、
インスタントコーヒーの袋をきるための(おそらく)
ハサミまでついている。
ふつうハサミのことまでかんがえないだろう。
こういうこまやかな気づかいって、とてもうれしい。
ふくろにはいったきれいなコップもいいかんじ。
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ケーブルテレビがみられるし、Wi-Fi環境もよく、
まったく、いたりつくせりのホテルだった。
こういうホテルにはいると、
つい連泊したくなるのがわたしのよわいところで、
でもそれをやると、くつろぐだけの滞在になってしまう。
こんかいは、すこしまよったけど、
あすバンコクへかえるバスのチケットをかって、雑念をふりきった。
なんどでも またあそびにきたいホテルだ。

朝から5時間かけて20キロあるき、ほどよくつかれた。
宿でシャワーをあび、くつしたとTシャツをあらい、
ビールをのみながらよみかけの『鳩の撃退法』をひらく。
午前におもな活動をおえ、午後はリラックスの時間にあてるのが
わたしにはリズムをつくりやすい。
1時間ほどひるね。
理想的ないちにちとなった。

(追記)
宿のちかくをぶらついていると、
つめたいのみものをうっているお店があった。
「CHAMITI」とある。茶道のことだろう。
いろんな種類がメニューにかいてあったので、
ジャスミンティーをたのんでみたら、
なかにはツルンとした食感のちいさなお団子がはいっている。
カップにふといストローをつきたてて、
お茶といっしょにそのお団子もすする。
まえに「デイリーポータルZ」でとりあげていた
タピオカ飲料をおもいだした。
このモチモチ団子はタピオカだろうか。
つめたさと妙な食感がピッタリで、はじめての体験だった。
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posted by カルピス at 19:57 | Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする