2019年02月01日

地主恵亮さんが紹介する防寒具に共感する

地主恵亮さんによる
「ブーツは980円! アラスカでも耐えた完璧すぎる防寒具」
がおもしろかった。
http://genryudaigaku.com/archives/5788
デイリーポータルZの記事みたいだけど、
のっているのは「多摩川源流大学」のサイトだ。
地主さんは、この大学の関係者らしい。

この記事では、タイトルにあるように、
マイナス30℃のアラスカでも大丈夫だったという
防寒具が紹介されている。
たかい商品ばかりならべられたら、
さむさにつよくてもあたりまえだろうと、
反発をかんじてしまうところだけど、
地主さんが身につけた防寒着は、
どれもそんなにたかくない。
980円のブーツがその代表だ。
ひとつの例外は手袋で、外側につける手袋は7000円もする。
指が凍傷になったらたいへんなので、
こういうところにはお金をかけるのが地主さんのかしこいところだ。
だいじなところはぬけめなく気をつかっている。
それにしても、ダウン素材なしで、
氷点下30℃のさむさに対応できたのはすごい。

かわっているのは、コートのしたに
綿素材のパーカーをきているところ。
綿製品なんかでさむくないのだろうか。
上下のインナーは、「おたふく手袋」がだしている
「ボディータフネス」。
上下とも1000円ほどでかえるらしい。
モンベルのたかいインナーにたよらないで、
わたしも おたふく手袋もためしてみなくては。

わたしが理想とする防寒具は、
・うごきやすく
・かさばらず
・かるくて
・通気性があり(汗をかかず)
・防水性もあって
・もちろんしっかりあたたかく
・そしてやすいこと

1枚だけではすべての条件をカバーできないので、
何枚かをかさねて身につける。
そして、なによりもやすくなければならない。
というか、いいものはやすい、というのが
ひとつの事実であるとわたしはしんじている。
信仰といっても いいかもしれない。
いい薬はやすいし、おいしい料理は
こなれた値段でなければならない。
地主さんが「ワークマン」「おたふく手袋」「しまむら」
の品を愛用しているのはただしい。
タグ:防寒具

posted by カルピス at 12:00 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする