2019年02月22日

「ネコの日」は、「夜回り猫」をよむ日

「夜回り猫」の連載をたのしみにしている。
いま更新されているのは、作者の深谷かほるさんが、
台湾にまねかれたときのはなし。
http://www.moae.jp/comic/yomawarineco/528/1
台湾にも「夜回り猫」のファンはたくさんいて、
イラストをもとめられるときもおおく、
そんなとき、7割は「宙さん」を希望されるのだという。
「宙さん」は、「先生」とよばれる
老人の家でくらしているグレイのトラネコで、
まだわかいのに、先生のからだを気づかう
しっかりものの相棒だ。
台湾のひとが、なぜ宙さんにひかれるのかわからないけど、
なんでもテキパキと実務的にこなし、
たよりになる居候、という宙さんの存在は、独特な魅力がある。

親バカでもうしわけないけど、
わたしの家にいるココは、宙さんとよくにている。
もっとも、にているのは、トラがら模様とからだのおおきさだけで、
性格はまだまだ赤ちゃんからぬけだせない。
なんにでも興味をしめし、はげしくうごきまわり、
つかれると、なんでそんなにねむいのか、
不思議におもえるぐらい、一生懸命にねむる。
いまはまだ赤ちゃんだけど、
あと5年もしたら、きっと宙さんみたいな
しっかりしたネコにそだってくれるだろう。
そうなると、問題は、わたしがちかい将来、
「先生」ほどの人格者になれるかどうかだ。
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ちなみに、わたしの「おしネコ」は
ネコずきな一家にうけいれられて、
遠慮しながら生きている「ラミー」となる。
自由に自分の気もちをだせる、
お姉ちゃん的な存在のラピにひっぱられ、
ラミーはだんだん自分も家族の一員であり、
家族としてうけいれられているんだと、こころをひらいていく。
愛されることになれてないけど、
ひといちばい愛に敏感なラミーがいとおしい。

きょうは「ネコの日」ということで、
ウィキペディアによると、
猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日

となっている。
すばらしい趣旨であり、「ネコの日」の制定と、
関係あるかどうかわらないけど、
ネコといっしょにくらすひとがふえたときくのに、
世界には、なかなか平和がおとずれない。
だからこそ、遠藤さんに まだまだ「夜回り」してもらわないと。
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【すごくねむたいココ】

posted by カルピス at 13:44 | Comment(0) | ネコ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする