J1リーグ序盤戦のうごき(第6節までの概況)
J1リーグは第6節までおこなわれた。
概況を整理しておきたい。
・川崎が1勝1敗4分と、のびなやむ。
・広島と東京が、まけなしで1位と2位につける。
・名古屋が4勝と、いいスタートをきる(現在3位)。
・J2からあがってきた大分が4勝2敗と健闘している。
藤本が6得点とうりだしちゅう。
・2年目をむかえた横浜の超攻撃型サッカーが、
3勝1敗2分と結果をだしている。
わたしがひいきにしてるフロンターレは、
前評判はだんとつでたかかったのに、
まだホームでかちがない。
全体でも1勝1敗4分と、かちにめぐまれずにくるしんでいる。
2連覇もすると、相手チームからきびしくマークされるのだろう。
まけはまだ1どだけだけど、かちきれないのがもどかしい。
この2試合は知念が得点をあげてチームをささえている。
内容がわるいわけではないのだから、
自分たちのサッカーを まよわずにつづけてほしい。
昇格してきた松本と大分は、
J1でも もちあじをだしている。
とくに大分は、4勝2敗と結果をのこせている。
藤本が6得点とうりだしちゅうだ。
松本も、第6節は イニエスタとビジャのいる神戸を、
ホームで2−0とくだした。
労をいとわずはしりまわるスタイルは魅力がある。
下位の清水・鳥栖・仙台は、
なかなか結果がだせず くるしいところだ。
なかでも清水はまだかちがない。
鳥栖も、トーレスがベンチいりもできない状況だ。
このほかにも、ガンバと札幌が2勝4敗、
磐田も5節でようやく1勝と、かち点をのばせない。
ガンバと札幌は、優勝あらそいに顔をだすだろうと
前評判がたかかっただけに、いまの順位は不本意だろう。
まんなかへんの順位に、
神戸・湘南・浦和・川崎・セレッソと、
ほんらいもっと上にいるはずのチームが名をつらねる。
J1リーグが、いかにちからの差がないリーグかを あらわしている。
川崎は、当然これから首位をあらそうとして、
ほかにどのチームがぬけだしていくだろう。
なかなかかてないチームはたいへんだけど、
客観的にみると、団子状態のJリーグは
すごくおもしろいリーグなのではないか。