2019年04月07日

フロンターレが波にのれない J1リーグ 第6節までの概況

J1リーグ序盤戦のうごき(第6節までの概況)

J1リーグは第6節までおこなわれた。
概況を整理しておきたい。

・川崎が1勝1敗4分と、のびなやむ。
・広島と東京が、まけなしで1位と2位につける。
・名古屋が4勝と、いいスタートをきる(現在3位)。
・J2からあがってきた大分が4勝2敗と健闘している。
 藤本が6得点とうりだしちゅう。
・2年目をむかえた横浜の超攻撃型サッカーが、
 3勝1敗2分と結果をだしている。

わたしがひいきにしてるフロンターレは、
前評判はだんとつでたかかったのに、
まだホームでかちがない。
全体でも1勝1敗4分と、かちにめぐまれずにくるしんでいる。
2連覇もすると、相手チームからきびしくマークされるのだろう。
まけはまだ1どだけだけど、かちきれないのがもどかしい。
この2試合は知念が得点をあげてチームをささえている。
内容がわるいわけではないのだから、
自分たちのサッカーを まよわずにつづけてほしい。

昇格してきた松本と大分は、
J1でも もちあじをだしている。
とくに大分は、4勝2敗と結果をのこせている。
藤本が6得点とうりだしちゅうだ。
松本も、第6節は イニエスタとビジャのいる神戸を、
ホームで2−0とくだした。
労をいとわずはしりまわるスタイルは魅力がある。

下位の清水・鳥栖・仙台は、
なかなか結果がだせず くるしいところだ。
なかでも清水はまだかちがない。
鳥栖も、トーレスがベンチいりもできない状況だ。
このほかにも、ガンバと札幌が2勝4敗、
磐田も5節でようやく1勝と、かち点をのばせない。
ガンバと札幌は、優勝あらそいに顔をだすだろうと
前評判がたかかっただけに、いまの順位は不本意だろう。

まんなかへんの順位に、
神戸・湘南・浦和・川崎・セレッソと、
ほんらいもっと上にいるはずのチームが名をつらねる。
J1リーグが、いかにちからの差がないリーグかを あらわしている。
川崎は、当然これから首位をあらそうとして、
ほかにどのチームがぬけだしていくだろう。
なかなかかてないチームはたいへんだけど、
客観的にみると、団子状態のJリーグは
すごくおもしろいリーグなのではないか。

posted by カルピス at 20:29 | Comment(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする