「今日のダーリン」をよんで気がらくになった。
すごくねむくて、なにをかこうかもおもいつかなくて、
そういいながら、なんだかんだと文章をつなげていき、
けっきょくなんとかなった、という内容だ。
ほらね。どんなに眠い日だって、なんとかなるのさ。
「今日のダーリン」は、3日に2回のたかいわりあいで、
すばらしい内容の日があり、エバーノートにとっている。
きょうみたいに、ちからがぬけた回もまた、それはそれで参考になる。
そうか。そんなんでいいのかと、すくわれるおもいだ。
ほぼ日の、過去の人気コンテンツに、
「書く」ってなんだ?
というのがあったのでひらいてみる。
みうらじゅんさんの回には、
みうらさんがいまでも手がきだというはなしがのっていた。
https://www.1101.com/store/techo/ja/magazine/2019/kaku/2019-01-12.html
ローマ字入力がにがてなので、パソコンにうてないのだそうだ。
なんでローマ字入力につまずいたのかというと、
京都の小学校では、エスペラント語の授業があり、
エスペラント語でつかうアルファベットが、
ローマ字表記とすこしちがうので、こんがらがったらしい。
小学校でエスペラント語をおしえる、というのがさすがに京都だ。
でも、むりしてつまずかなくても、
すんなりローマ字が身につきそうなものなのに。
さすがにみうらじゅんさんだ。
梅棹忠夫さんの影響で、ずいぶんまえに、
わたしもエスペラント語の入門書にとりくんだことがある。
エスペラント語は、ラテン系のことばをベースにつくられたようで、
日本人がエスペラント語を勉強するより、
フランス人やイタリア人が有利なのはたしだ。
でも、たとえば過去形や未来形をつくるとき、
例外がなく、ひとつのやり方をおぼえるだけなのでかんたんだ。
英語よりもずっとらくにつかえるようになるだろう。
英語が世界共通語みたいな存在になるよりも、
第1外国語として、だれもがエスペラント語をまなべば、
英語一辺倒の状況よりも、世界の言語はずっと平等になる。
みうらさんは、吉田拓郎さんの字にあこがれ、
まねするようになったそうだ。
拓郎さんのつぎには、和田誠さんの字をまねている。
みうらさんのかいた原稿が、サイトにあがっているけど、
わたしがちょっとむりして ていねいにかいた字とあんがいにている。
わたしは字がへたくそなのがコンプレックスなのだけど、
もしかして、味のある字なのだろうか、なんてついおもってしまった。
とかいいながら、なんとかこんかいの記事をかきおえる。
ほらね。どんなに眠い日だって、なんとかなるのさ。
って、ほんとうだ。
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