2019年08月02日

シュノーケリングで小魚のむれといっしょにおよぐ

ことし3どめのシュノーケリング。浜にはだれもいない。
岩場につくと、おじさんがひとりで貝とりをしていた。
すこしまえの記事にもかいたけど、
自動車で30分はしれば海につくのだからありがたい。
このまえよりも水温があがっており、
ただプカプカただよっているだけでここちよい。
プールとはちがう自由を、シュノーケリングではかんじる。
あちこちで、魚がおよいでいるのをみかける。
魚はあんがい にげださずに、わたしのすぐ下をおよいでいる。
そんなにのんびりしてたら、わるい人間にモリでつかれちゃうよ、と
おしえてあげたくなるくらい、無防備だ。
わたしがもぐって、彼らのちかくによろうとすると
さすがに にげるけど、あわてふためくというより、
ちょっと距離をとっておくか、ぐらいで、本気の脱出ではない。

きょうは、10センチくらいの小魚が
むれておよいでいる場所にでくわした。
水族館でよくみかけるような景色で、
それが目のまえにあるのだからドキドキする。
小魚は、わたしの存在におどろかず、
ホタルみたいにそこらじゅうをおよぎまわっている。
ターンするたびにからだがキラキラひかる。
はじめての体験だった。

1時間ほどおよぐとさむくなってきた。
駐車場にもどり、ポリタンクにもってきた水をかぶり、
そのまま駐車場できがえる。
かえりは、エアコンなしで車をはしらせる。
5時半くらいに町をとおると、仕事をおえたひとが
あつそうにあるいて家路についている。
道路わきにある温度計は32℃をしめしている。
夕方でもこの気温なのだから、たしかにあつい日なのだろう。
でも、海でおよいだからだには、32℃でもなんてことはない。
およいでいるときも気もちいいし、
およいだあともしばらくはからだがスベスベしてここちよい。
最高のシュノーケリングをビールでしめくくる。

posted by カルピス at 21:14 | Comment(0) | スポーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする