2019年11月24日

J1リーグの優勝あらそいと残留あらそいがおおづめ

J1リーグは第32節をおえ、優勝あらそいと
残留あらそいが、おおづめをむかえている。
あと2試合をのこすのみで、どんな試合結果となるか、
目がはなせない。
今シーズンはじめて横浜・F・マリノスが1位につけ、
2位はかち点1の差でFC東京、3位は鹿島アントラーズとなり、
優勝あらそいは、この3チームにしぼられた。
わたしがひいきにしている川崎フロンターレは、
4位につけているものの、きのうの結果により、
3年連続優勝はなくなった。

今シーズンの川崎は、まけ試合は5と すくなかったものの、
ひきわけが12と、あまりにもかちきれない試合がおおかった。
開幕から3試合つづけてひきわけており、
今シーズンの川崎を予告するようなスタートだった。
4月14日から5月12日にかけて5連勝し、
このまま波にのれるかと期待したら、
そのあとはひきわけたり まけたりと、
ピリッとしないままシーズンの終盤をむかえた。
タラレバだけど、ひきわけ試合のうち、半分をかっていたら、
いまごろは首位にたっているのに。

横浜は、きょねんからの超攻撃サッカーが身をむすんでおり、
最近の5試合がまけなしと、いまいちばんいきおいがあるチームだ。
中川選手が調子をあげており、32節でも
ひとりできりこみシュートをきめている。
FC東京は、32節で湘南に0-1とまけていたところを、
後半のアディショナルタイムで同点においついた。
かちはしなかったけど、いきおいという意味では
いいかんじで次節をむかえられそうだ。
鹿島もおなじくひきわけているものの、
こちらはドローでのひきわけで、
チームのいきおいとしては いまひとつか。

残留あらそいでは、ジュビロ磐田が18位でくるしいところ。
のこりの試合を2連勝しても、16位どまりで、
J2とのプレーオフにかたなければならない。
残留をまだきめきれてないチームに、
名古屋・浦和・清水・鳥栖がいる。
名古屋は開幕で3連勝し、ことしは
風間監督の3年目として期待されていたのに、
とちゅうで調子をおとした。
浦和も、ACL(アジアチャンピオンズリーグ)では
決勝までのこりながら、Jリーグではパッとしなかった。
だいじな試合にかてないのは、浦和のわるいくせで、
自作自演というか、ひとりでくるしんでいる印象がある。
あと、のこり2試合。
いつもながら、おおきなドラマがおこりそうだ。

posted by カルピス at 22:05 | Comment(0) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする