2020年01月04日

年賀状にどう対応するか

いつも林雄司さんのことばかりとりあげて恐縮だけど、
ツイッターに林さんの
「『10年使える年賀状素材』がつかえなくなる日が来た」
というのがのっていた。
正確には、上記のツイートに、
「これ描いたのおれ〜」と
林さんがリツイートしたものだ。
https://twitter.com/yaginome/status/1211916838143053824
エトや近況のリストにチェックをいれるやり方で、
(ひっこしました・こどもがうまれました、など)
りっぱに年賀状の役割をはたしている。
印刷されているけど、もともとは手がきなので
あたたかみをかんじるしあがりだ。
西暦のひとけたが空欄になっており、
そこに数字をかきこむだけで10年つかえる。

わたしにとどく年賀状のすべてが印刷されたもので、
「今年もよろしくおねがいします」
くらいが手がきでかきこまれているにすぎない。
なかには、直筆ではなにもたされていないものもある。
だったら、林さんによる「10年使える」年賀状のほうが、
おおまかに近況をつたえるだけ ましかもしれない。

きょねんわたしは年賀状をださなかった。
いつもだと、自分からはかかないものの、
とどいた年賀状には返事をだしていた。
正月をずれると、ごまかすために、
賀状を寒中みまいへと形をかえ、とにかくだした。
それをいっさいやめたのは、なんでだったか、
もう理由をわすれてしまった。
めんどくさかったのだろう。

きょねん返事をださなかったひとからは、
もうことしは年賀状がこないかとおもったら、
あいかわらず義理がたくおくられてきた。
印刷だけの賀状には、返事をやめ、
ひとことでも気もちをかんじられるコメントがあれば
そのうちコピペまみれの寒中みまいをかこう。

posted by カルピス at 20:20 | Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする