きのうから体調がよくないので病院へ。
熱は37度しかなく、のどもいたくない。
でも、関節がいたい。
インフルエンザだといけないので
はっきりさせたかった。
インフルエンザだった。
検査の結果、インフルエンザだとわかると、
お医者さんの態度ががらっとかわる。
マスクをしなくちゃ、ひとにうつらないようにしてください、
玄関にマスクの自動販売機があるので、すぐにつけてくださいと、
うわごとみたいにマスク、マスクと連呼する。
わたしのからだよりも、やっかいな保菌者としてあつかいはじめる。
調剤薬局によっては、インフルエンザのひとがくるのを
制限しているところがあるので、電話で確認してください、
と看護婦さんがいう。
インフルエンザなのだから、しかたないかもしれないけど、
ずいぶんつめたい対応なのでしょんぼりしてしまう。
もっと患者によりそうことばがけがほしかった。
病院のとなりにある調剤薬局へ。
あらかじめ電話で確認したら、
ふつうにきてもらってかまわない、といわれた。
わたしに薬をわたしてくれた女性がすばらしかった。
マスクをつけずに、ふつうのお客さんとして
わたしをあつかってくれる。
「インフルエンザですか、いけんかったね。
年末からはやっていましたからね」
と、にっこりわらってわたしの気もちをほぐしてくれる。
インフルエンザの治療薬は、粉薬をすいこむやり方にかわっており、
けっこうややこしいそのやり方を ていねんに説明してくれた。
いい対応をうけ、効果のありそうな薬をすいこみ、
なんだかすっかり病気がなおった気がしてきた。
もし薬局で、病院でうけたようなつめたい対応をされたら、
そうとうがっかりしたとおもう。
わたしにできることはすべておえたので、
あとはゆっくりやすむだけだ。
7ヶ月以上、まいにちつづけていた筋肉体操が、
とうとうとぎれてしまった。
ブログだけは こうして細々とつづける。
1月13日からの沖縄旅行までに、なんとしてもなおしたい。