2020年01月14日

沖縄旅行2日目 ヤンバルの森へ

恩納村にあるホテルから、沖縄島北部にある
「ヤンバル学びの森」へむかう。
沖縄島北部は、ヤンバルエリアともよばれ、
ふかい森のひろがる植生になっている。
記録映画「標的の村」では、
米軍機のオスプレーに反対する高江村のひとたちが、
すわりこみをする場面があった。
島根県出身の安次嶺雪音さんも この運動に参加しており、
映画を宣伝するために、松江市にこられていた。
ヤンバルが、どんな森なのかみたくなり、
この旅行でたずねたいとおもっていた。

「ヤンバル学びの森」では、
ほんの700メートルほどの初心者むけ散歩コースをあるく。
これだけでは、ヤンバルのことなどわかるわけがない。
いいホテルにとまってうかれるのではなく、
安次嶺雪音さんが経営する宿泊施設にとまれば、
ヤンバルの森をすこしは体験できるだろう。
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国頭村にもどり、道の駅で昼ごはんをたべていると、
「歓迎FC東京」の のぼりがたくさんたっていた。
FC東京が、この地方でキャンプをはっているらしい。
あとでホテルにはいり、大浴場へいくと
FC東京の選手たちもお風呂にきていた。
この地方は、まわりにあそぶ施設がないため、
選手がサッカーづけになるには いい環境なのだろう。
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とくにすることがないので、午後からは
1時間のドライブで古宇利大橋へでかける。
海のなかを一直線にのびる姿がうつくしく、
ガイドブックではかならず紹介されている。
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【ガイドブックではうつくしい橋だけど】
ただ、自分たちで橋をわたっている最中は、
まったく印象がかわる。
とくになんということのないふつうの橋にしかおもえない。
橋のむこう側につき、すこし角度をつけて橋をみると、
なかなか説得力のある橋へと また姿をかえる。
自分で橋をわたるより、写真でみるほうがうつくしいという
観光地にありがちな橋だった。
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【自分でとおおればただの橋】
夕ごはんは、ホテルのちかくにある海鮮食堂へ。
ちらし丼、にぎり、白魚のバターいためなど、
お腹いっぱいたべて5000円弱だった。
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posted by カルピス at 21:30 | Comment(0) | 旅行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする