那覇への移動をはじめる。
きょうまわりたい場所は首里城と国際どおり。
カーナビを首里城にあわせると、2時間ほどでついた。
10月にあった火事で、被害がおおきかったのはしっていたけど、
屋根の瓦がやけてる写真をみていたためか、
まだいくらかの建物はのこっているとおもっていた。
でも、正殿と北殿はすっかりやけて、姿をうしなっている。
おおきな火事だったのを、あらためてしる。
とくに入園料はとられない。30分ほどゆっくりまわる。

ホテルにはいってからすこしやすみ、国際どおりをめざした。
ホテルから15分ほどあるくとついた。
おみやげ店がのきをつらね、すごくにぎやかだ。
わたしがイメージしていた国際どおりは、
おおきな市場があり、1階のお店でかった材料を
2階でたべられるとおもっていた。
でも、おみやげ店ばかりで、それらしい市場はない。
しばらくあるいていると、
国際どおりを一本はいったところに旧公設市場があり、
そこから150メートルで あたらしくできた市場があった。
アジアのマーケットほどではないけど、
魚や肉がどっさりならんでいる。
さしみのもりあわせを注文し、お店の横でたべた。650円。

そのあと、ごちゃごちゃいりくんだ
たのしいとおりがあり、せんべろ店がいくつもある。
そのうちのひとつ、「天国酒場」にはいった。
せんべろのシステムが、わたしはよくわからない。
お酒3杯と、つまみで1000円だという。
お酒を3杯なんて、とてものめないとおもっていたけど、
追加のつまみをいくつか注文すると、
ごくふつうにのみきれた。ふたり分で3260円。
沖縄にきてから、炭水化物のおおい食事になっていたため、
ちょうどいい内容の食事で、胃がやすまった。
沖縄でやりたかったことをすべてこなし、
あとはあすの最終日をのこすのみとなった。
